最新主演作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』で、滞在27時間の来日プロモーションを終えたばかりのトム・クルーズだが、桜坂洋のライトノベル「All You Need Is Kill」(集英社刊)の映画化に主演するかもしれないとアメリカの映画サイト「Deadline.com」が伝えている。
最新主演作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』で、滞在27時間の来日プロモーションを終えたばかりのトム・クルーズだが、桜坂洋のライトノベル「All You Need Is Kill」(集英社刊)の映画化に主演するかもしれないとアメリカの映画サイト「Deadline.com」が伝えている。
「All You Need Is Kill」は2009年に英訳版が出版され、翌2010年にワーナー・ブラザース映画が映画化権を取得している。“ギタイ”と呼ばれる謎の生物に襲撃される地球で、統合防疫軍に入隊直後の初出撃で命を落とした主人公が、目を覚ますと出撃前日の朝に戻っているという現象が何度もループする物語。アメリカでは、エイリアンとの戦いにビル・マーレイ主演の『恋はデジャ・ブ』('93)をかけ合わせたようなストーリー、と紹介されている。