韓国映画『ハウスメイド』の試写会が8月18日(木)、都内で開催され、上映前にガールズK-POPグループ「バニラルーシー」がサプライズで登場。生演奏で観客を魅了した。カンヌ国際映画祭をはじめ各国の映画祭で絶賛を浴び、本国・韓国で初登場1位を獲得した本作。金持ちの邸宅のハウスメイドとなった主人公・ウニが主人に求められるままに関係を持ったことをきっかけに、主人の妻や古参のメイドをも巻き込み、女たちの野望や欲望が交錯していく。バニラルーシーは、バイオリン(ジヨン)、チェロ(ヘラ)、サックス(ソラ)とボーカル(ウナ)による新機軸のK-POPガールズグループ。韓国でのブレイクの勢いを駆って今年4月に日本でもデビューを果たした。韓国でヒットした『ハウスメイド』の日本公開に合わせてこの日、応援に駆けつけた。4人はミニスカート姿で登場し、その美脚を惜しげもなく披露! まずは挨拶代わりに日本デビュー曲の「French Love」を演奏した。リーダーのヘラは「バニラルーシーでチェロとハウスメイドを担当しています」と自己紹介し会場は笑いに包まれた。すでにメンバー全員映画を鑑賞しており、ソラは「とっても面白くてドキドキしました。期待して観てください」とニッコリ。ウナも「トップ俳優がたくさん出ていて、(韓国でも)話題になりました」と微笑む。主演のチョン・ドヨンについてジヨンは「メンバーみんな大好き。彼女の繊細な演技は同じ表現者として学びたいところ」と絶賛。一方でヘラは「(映画に中の)奥さんの名前が私と同じヘラなんですが、浮気されてしまいかわいそうでした(苦笑)」と複雑そうな表情を見せていた。写真撮影で4人は、映画に合わせてメイドらしいエプロン姿で再登場。さらに、劇中のメインテーマをアレンジした楽曲を披露し、会場は力強いボーカルとそれぞれの楽器の音色に酔いしれた。『ハウスメイド』は8月27日(土)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開。特集「どちらに溺れる?純女ヒロインの愛」http://www.cinemacafe.net/ad/asia_summer/