「少女時代」や「KARA」の爆発的人気を始め、新進気鋭のK-POPアーティストたちの日本メジャーデビュー、さらに世界進出が続く中、勢いのある若手イケメンスターたちの日本人気が加速する韓流ドラマ界。王子様のような立ち振る舞いに、母性本能をくすぐる笑顔と、惹かれるポイントは人それぞれだけれど、韓流ドラマならではのイケメン台詞や演出に魅了されている女性は多いはず。そこで、シネマカフェではそんな数ある韓流ドラマの中から、異なるタイプのイチオシ俳優をご紹介。あなたのお気に入りを見つけられる?まず1人目にご紹介するのは、「家門の栄光」でブレイクを果たし、現在日本での人気が急上昇中のパク・シフ(写真右)。ヒロインを翻弄するミステリアスな弁護士を演じた「検事プリンセス」では、監督から「韓国でキスシーンが一番うまい俳優」とのお墨付きを得るほどの男前ぶりを見せ、韓国では“ソビョンアリ”(=ソ弁病)という新語を生み出す社会現象に。素行に問題ありなヒロイン、マ・ヘリに何かあるごとに軽口をたたきながらも救い出す、スーパーマン的なかっこよさの一方で、彼女に送るワケありな視線の切なさのギャップが、女性ファンの心を掴んでいる。ポップで華やかな印象の「検事プリンセス」とは対照的に、リアリティを追求した医療ドラマ「愛の選択〜産婦人科の女医」からは、3人のイケメンをご紹介。凄腕の産婦人科医として日々闘うヒロイン、ヘヨンをめぐる同志たちの恋愛の交錯にドキドキハラハラさせられる本作。その中で、子供に向ける優しいまなざしと、ヘヨンを気遣ってお節介をしてしまう姿に癒されるのが、小児科医師・サンシク役のコ・ジュウォン(写真下)。モデル出身の長身スタイルと硬派なルックスは、正統派イケメンといったところ。そんなサンシクとは対照的に、ヘヨンの幼なじみの医師・ジェソクは、プレイボーイでお茶目なところが魅力的。演じるソ・ジソクは、コ・ジュウォンと同じ29歳。完璧男がハマり役となった「19歳の純情」でブレイクし、昨年韓国で放送された「グロリア」ではぺ・ドゥナと共演を果たすなど、幅広い役どころで注目作への出演が続く、要チェックのひとりだ。そしてもうひとりは、フェミニンな童顔と美肌が母性本能をくすぐるソン・ジュンギ。「トキメキ☆成均館スキャンダル」でブレイクし、美容本まで刊行するなど、演技以外の面でも今後の活躍が期待される。新たに台頭してきた若手俳優たちに負けじと、大人の風格で韓流ドラマ界のトップに君臨するのは、第一次韓流ブームの草分け的存在の一人、ソン・スンホン(写真上)。昨年は、松嶋菜々子と共演した映画『ゴースト もういちど抱きしめたい』で新境地を開いた彼だが、韓国きっての美女、キム・テヒ共演のドラマ「マイ・プリンセス」では、ナルシストな御曹司・ヘヨン役が見事なハマり役に。彼の口から飛び出す「自分が完璧すぎて自己嫌悪に陥るよ」、「僕は負けたくても負ける男じゃない」といった“自信過剰”語録は、オレ様男好きな女子にはたまらないはず。全く異なるタイプの韓流イケメンたち、あなたはどのイケメンにときめいてみたい?「韓ドラコンシェルジュが教える、あなたのための“元気美人”プラン」http://www.cinemacafe.net/100dvd/kandora/「検事プリンセス」DVD-SET1(1〜8話収録):リリース中DVD-SET2(9〜16 話収録):リリース中「マイ・プリンセス 完全版」DVD-SET1(1〜8話収録):リリース中DVD-SET2(9〜16話収録):8月3日(水)リリース「愛の選択〜産婦人科の女医」DVD-SET1(1〜8話収録):8月3日(水)リリースDVD-SET2(9〜16話収録):9月2日(金)リリース価格:各15,750円(税込)発売・販売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント© 2011 Curtaincall Production Inc. & Storm S Company Co.,Ltd.© SBS