12月17日(金)に公開となるディズニーのSF大作『トロン:レガシー』の音楽を手がけている「ダフト・パンク」の2人が、DJ役として映画に出演していることが明らかになった。映画は、20年前に失踪した父親が創造した、異次元の世界に足を踏み入れた青年・サムが、人類を救うべくその世界に君臨する独裁者と戦う姿を描いたSFエンターテイメント。映画とダフト・パンクのコラボレーション——“映像革命”を謳う近未来的な映像とクラブシーンの最先端を走るエレクトロ・デュオの組み合わせは大きな話題を呼びそう。すでに、本作の完成前の一部映像が東京国際映画祭などで上映されているが、これを観た人々からも映像の美しさに加え、各シーンで力強く響きわたるサウンドのパワーを称賛する声が上がっている。なお、ダフト・パンクの2人が本作にDJ役で出演していることも明らかに。さらに今回、映画の世界を背景に、おなじみのフルフェイスマスクはそのまま、劇中でサムたちが着用している衣裳“トロン・スーツ”を身にまとった2人の写真も公開された。映画のオリジナル・サウンドトラック(2,600円/税込)は12月15日(水)に発売。彼らにとっては2005年の「Human After All〜原点回帰」以来の新音源となり、サントラの枠を超えたエレクトロ・オーケストラ・アルバムとして注目を集めそうだ。『トロン:レガシー』は12月17日(金)より全国にて公開。特集『トロン:レガシー』公開記念「トロン・ボーイ コンテスト」開催http://www.cinemacafe.net/ad/tron