“メガ津波”の襲来とそこで繰り広げられる人々のドラマを描いた韓国映画『TSUNAMI -ツナミ-』の“超日本語吹替版”の主題歌がAKB48の「あなたがいてくれたから」に決定! AKB48にとって外国映画の主題歌を担当するのは初めてのことになる。対馬大地震の影響で発生した巨大な津波の恐怖と、海洋救助隊員の男、津波の危険を予知していた地質学者、津波に呑み込まれようとしている街の人々などそれぞれの人間ドラマを描いた本作。本国・韓国では歴代興行収入4位に食い込む大ヒットを記録し、1,150万人を動員した。今回、“超日本語吹替版”の主題歌に選ばれた「あなたがいてくれたから」は、7月にリリースされたアルバム「SET LIST〜グレイテストソングス〜完全盤」に収録されており、アルバム発売を前に有線J-POP総合チャートにて初登場1位を獲得したほか、レコチョクでもデイリーチャート初登場3位に入るなど人気の高い楽曲である。“政権交代”が大きく報じられた先日のAKB48選抜総選挙においても、感動的なエンディングで使用されてファンの間で話題となった。映画の製作会社CJエンタテインメントの関係者は「日本国内で公開するにあたり、一人でも多くの方にこの映画を楽しんでもらいたいと思い、いま、日本全土を席捲し、最も輝いているAKB48に主題歌をお願いしました。同作が、かつてない巨大津波に襲われる中、どんな状況でも、愛する人や大切な家族を守る人間ドラマであるとこから、家族のように苦楽を共にし、どんな状況でも前を向いて歩んできたAKB48こそ、この映画に相応しいのではないかと思いました」と起用の理由を説明。メンバーの前田敦子は「AKB48がスタートしたばかりの頃、悔しいことや辛いことが沢山ありました。一人だったら、いま、ここにいるか分かりません。メンバーのみんながいたから限界を越える力を出せたと思います。自分のためだけじゃないから頑張れる。そんな共通点を持つ映画『TSUNAMI -ツナミ-』の主題歌に選ばれて光栄です。少しでも多くの人にこの曲を通じて伝わったら嬉しいです」と。喜びのコメントを寄せてくれた。同じくメンバーの板野友美も「『あなたがいてくれたから』は、帰る場所と絆でつながった仲間がいるから諦めないで頑張れた、そんな歌です。『TSUNAMI -ツナミ-』で描かれるのも、そんな人々のドラマだとうかがいました。この歌が映画の主題歌になって、また多くの方を感動させるお手伝いができたらすごく嬉しいです」と物語とAKBの歩みを重ね合わせつつ思いを語ってくれた。映画『TSUNAMI -ツナミ-』は9月25日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。
渡辺麻友×宮脇咲良W主演「CROW'S BLOOD」、“いままでとは違うAKB48”が挿入歌に 2016.7.16 Sat 19:00 Huluオリジナルドラマとして独占配信する渡辺麻友と宮脇咲良W主…