「話し合いと想像力!」中村義洋監督が働く女性にアドバイス
映画『ちょんまげぷりん』の女性限定トークイベント付き試写会に中村義洋監督が出席。働く女性の悩みに答えた。
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江戸時代から現代の東京に迷い込んだ侍(錦戸亮)が、仕事を持つシングルマザー・ひろ子(ともさかりえ)の家で、家事を手伝いながら共同生活を送る姿を描く物語。この日の観客約50人中、8割がひろ子と同じ働く女性とあって、事前のアンケートで仕事に関する悩みが多数綴られた。
悩みの中で最も多かった仕事と家事の両立について、中村監督は「一人暮らしの方なら、頑張ってください」と応援。「結婚されている方でしたら、話し合うしかない。よく『男の仕事に口を出すな』って言う男性がいますが、そういう言い方は一番よくないですね。逆に女性の方で、ダンナさんの仕事をよく把握してあげた上で、家事を手伝える余地があると思えば、具体的に話し合えばいいと思う」とアドバイス。自身は既婚者だけに「僕が映画を撮影しているときは手伝うのが無理なときもある。そういうときは撮影に入る前から『撮影中は無理かな…』って軽くジャブを入れとく。まあ…それでも実家に帰られちゃったりするけど(苦笑)」と実生活の実態を明かしつつ、話し合いのススメを説いた。
続いて仕事やプライベートにおける時間配分についてアドバイスを求められると「やりたいことをしているときの自分を想像して、そこから時間を逆算して進めていけば、うまく時間が使えると思う」と現実的なアドバイス。「僕は映画の助監督を2年ほどやっていましたが、監督は怖いし軍隊みたいなところだった。そんな中で時間の使い方を最初に覚えないとやっていけなかった」と自身の経験に照らしながら説明してくれた。“想像力”という点について、女性司会者が「例えば待ち合わせしているときでも、10分で化粧が終わる、と思っても20分かかってしまったり…」と苦笑交じりに弁明すると監督は「だって、生まれてこのかた、何回化粧しているんだよ!」と辛口コメントも繰り出し、会場の笑いを誘った。
締めのメッセージでは「働く女性は大変だって内容で、その解決策を描いてはいないけど、共感してもらえれば。僕は男性にも観てもらいたい。実態が分かると思う。僕もそうで、(働く女性の大変さを)忘れちゃう。夫婦で話し合うことが大事なんだよね」と話していた。
映画『ちょんまげぷりん』は7月31日(土)より恵比寿ガーデンシネマほか全国にて公開中。
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