日本人の母親とカナダ人の父親を持つハーフの美少女女優アヤカ・ウィルソンが7月31日(土)、東京・新宿ピカデリーで行われた、声優を務めるアニメ映画『昆虫物語みつばちハッチ〜勇気のメロディ〜』(アミノテツロ監督)の初日舞台挨拶で、13歳のバースデイを共演する声優陣からひと足早く、祝福された。同作は、今年40周年を迎えたタツノコプロの名作アニメ「昆虫物語みなしごハッチ」を新たな設定で映画化したもので、スズメバチに襲われ生き別れになった母を探すみつばちのハッチと、虫と話せる少女・アミィ(アヤカさん)の冒険を描く物語。同作と、奇しくも8月3日(はちみつの日)が誕生日という縁に因み、ハッチの顔を型どった、はちみつ入りケーキが登場。アヤカさんは「今年が私の最高の誕生日になると思います」と照れ臭そうに微笑み、ハッチの着ぐるみから勧められた、ケーキの中のハッチの鼻をフォークですくいパクリ。「美味しい!」と喜んだ。ほかに、同じく声優を務めた臼田あさ美、ココリコの田中直樹らが出席。虫たちのマドンナ的存在のてんとう虫・ピコの声を務めた臼田さんは「小さい頃、『みなしごハッチ』のアニメを見ていたので、今回出られてうれしかったです」。イモムシ・クネクネを演じた田中さんは「クネクネがクネクネしているところが気に入っています」、「みつばちとスズメバチの闘争が面白くて…」とトボケたPRを繰り返し、会場の笑いを誘っていた。『昆虫物語みつばちハッチ〜勇気のメロディ〜』は全国にて公開中。