高額の報酬を懸けた究極の心理ゲームを描いた映画『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』の主題歌を人気上昇中の女性歌手、May'n(メイン)が歌うことが発表された。本作は、時給11万2,000円という想像を絶する高額のバイト料を目当てに集まった男女が繰り広げる、ある“実験”の模様を描いたサスペンス。藤原竜也、綾瀬はるか、石原さとみら豪華俳優陣が出演し、報酬、そして生死を懸けた心理ゲームに挑む。May'nはこれまでにリリースしたシングル、アルバムが全て、オリコンチャートでTOP10入りを果たしている実力派で、今年1月には日本武道館での単独ライヴを行い、その後、アジアツアーも敢行して成功を収めており、いま、最も勢いのある歌手と言える。これまで『劇場版マクロスF』の挿入歌を担当したことはあるが、映画の主題歌は今回が初めて。主題歌のタイトルは映画に合わせて「シンジテミル」。謎の施設で10人の男女が疑心暗鬼に陥りながらゲームを繰り広げるという物語と連動して、“相手を信じること”をテーマにしている。May'nからは今回の発表に際し「『インシテミル』は、先の展開が読めない、心の中で色々な思いがグルグルと螺旋を描き、回り続ける映画です。私もそんなグルグルした心理展開を曲の中で表現できたらと思って歌っています。映画と共に曲の方も楽しんでください」というメッセージが寄せられた。主題歌が信じることを歌う一方、過酷なデス・ゲームの中で参加者たちはどのような結末を導き出すのか——? 『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』は10月16日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。
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