6月24日(木)深夜に行われるFIFAワールドカップ、日本VSデンマーク戦において、映画『ロビン・フッド』の60秒におよぶTVスポットが放映されることが決定。併せて、主演のラッセル・クロウからは戦いを前にした日本代表を激励するメッセージが到着した。本作は、イギリスの伝説的な英雄であり、高潔な魂とたくましい肉体を併せ持つ闘いのカリスマ、ロビン・フッドの知られざる肖像を描くスペクタクルドラマ。公開半年前のスポット投下、それも60秒という超ロングバージョンを放映するというのは異例中の異例。だが、グループリーグ突破を懸け、日本中の注目を集める一戦であり、何より、己を信じて勝利へと突き進む日本代表選手たちの姿がロビン・フッドと重なるという理由で、今回の放映が決定した。ラッセル・クロウは今回のTVスポット放映に際し「『ロビン・フッド』の特別CMがワールドカップの日本対デンマーク戦の放送で流れると聞き、とてもワクワクしています。日本代表が決勝トーナメントに進出し、さらにその先に進めたら素晴らしいですね。ご健闘をお祈りしています」と北欧の勇者たちとの決戦を控える日本代表に向けてエールを送ってくれた。ちなみに、ラッセルの祖国ニュージーランドは数日前に、王者イタリアを相手にドローで勝ち点1を獲得しており、日本と同じく24日(木)のパラグアイ戦にグループリーグ突破を懸ける。結果いかんでは今後、日本と戦う可能性も…。さらにラッセルは「『ロビン・フッド』は大迫力の戦闘シーンが満載の超大作映画です。それはワールドカップの数々の熱戦さながらの壮大な戦いです。男と男、そして国と国の激突なのです。(映画を観た)みなさんの感想を楽しみにしています」と見どころを語ると共に映画に対する自信のほどをうかがわせた。『ロビン・フッド』は12月10日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。