一方、先週末の日本では、『Disney’s クリスマス・キャロル』が公開され、幅広い層の客足を集め、『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』に続く、初登場2位の動員数を獲得(3D上映、IMAX上映により、チケットの単価が通常よりも高いため、興行収入では第1位)。値段設定の高い3D上映にも、年配の女性グループや夫婦といった客層の集客が好調で、興行収入30億を見込むヒットとなっている。ほかの作品では、『なくもんか』が3位、『ゼロの焦点』が4位スタートでこちらも好調な出足、依然邦画の強さを見せ付ける形となった。
《シネマカフェ編集部》