みうらじゅんの自伝的小説を映画化した『色即ぜねれいしょん』。全国公開を直前に控えた本作の冒頭部分、および劇中のライヴシーンを含む本編映像の一部がシネマカフェに到着。さらに、主人公の文科系男子・純を演じた渡辺大知のメッセージが届いた!始まりは病院の一室。ベッドのかたわらに父・宮藤官九郎、ベッドに横たわる少女・恭子は石橋杏奈、そして彼らを見守る医師には大杉漣。そこへギターを持った純が駆け込んできて…。続いて、男子高校生たちによる謎の「法然」コール——。この短い映像だけでは、何が何だか全く分からないのに、なぜか見ていて笑えてしまうところは、さすが田口トモロヲ監督!。渡辺さんは、カメラに向かって気恥ずかしそうに自己紹介と映画の紹介をしてくれるのだが、一方、その間に差し込まれる劇中のライヴ映像では、まるで別人のようにギターをかき鳴らし吼える姿も…。その個性的な歌声は、このシーン以外でも何度も披露されるので、気になる方はぜひ映画館でチェック!『色即ぜねれいしょん』は8月15日(土)よりシネセゾン渋谷、新宿バルト9ほか全国にて公開。こちらの特別映像は『色即ぜねれいしょん』作品情報ページでもご覧いただけます。http://www.cinemacafe.net/movies/cgi/21863/