数々の名品がありますが、中でも1924年に誕生した「マイスターシュテュック」は、伝統が息づく逸品。ブルーサファイアを抱き、熟練した職人による手仕上げで生まれるこの品に、“SIGNATURE FOR GOOD”エディションが生まれました。筆記文化に深く関わってきたモンブランは、基本的人権である読み書きの能力は、次世代を担う子供たちにとって最も大切な財産と考えているそう。より良い未来、より良い社会のために、読み書きは欠かせない。そう考えてきたモンブランは、2004年以来、UNICEFの国際的教育プログラムを支援するために、100万ドルの資金を調達してきたとか。そして今回は、マイスターシュテュック・スペシャルエディションの売り上げ一部を含めた150万ドル以上をUNICEFの識字教育プロジェクトに寄付をするそうです。
残念ながら、すでに愛用のモンブランを持っている私は、このプロジェクトに参加できないので、これまで通り別の形でUNICEFサポートを行っていくつもり。でも、もし誰かにちょっと粋なプレゼントを考えているなら、もし一生ものの筆記用具をお探しなら、“SIGNATURE FOR GOOD”エディションを検討リストに加えてみてはいかが? 一文字記すごとに、ちょっと誇らしい気持ちになれるかもしれませんよ。