先週金曜(24日)に40歳の誕生日を迎えたジェニファー・ロペス。当日はグリニッチ・ヴィレッジのホテルでのディナーで祝ったが、翌25日には夫のマーク・アンソニーがマンハッタンにあるエディソン・ボールルームで盛大なバースデー・パーティを開催した。ジェニファーはパーティの詳細を知らされぬまま、マークに連れられて会場に到着。すると、集まった大勢のファンから歓声があがり、正面玄関に「An Evening For Lola(ローラのための夜)」と書かれた立派な看板が掲げられているのを見たジェニファーは、感激のあまり涙ぐんでいた。「ローラ(マークが妻に付けた愛称)のための夜」と銘打たれたパーティには、家族や親しい友人、ライザ・ミネリ、英国のデイリー・メール紙の報道ではマドンナやリアンナといった大物スターたちも出席したという。宴もたけなわになった頃、マークがステージに立ち、ジェニファーに向かってスペイン語の歌を捧げると、彼女は再び涙ぐんでいたという。日本では、2人が実在のサルサ歌手、エクトル・ラボーと夫人の栄光と破滅の半生を描いた『エル・カンタンテ』が公開中。映画で演じた夫妻とは違い、2人は成功も幸せもしっかりとその手につかんでいるようだ。© Splash/AFLO