
A24映画『ベイビーガール』コラボアイテム発売、劇中のハイヒールや犬がモチーフに
「A24」とコンセプトストア「V.A.」によるコラボレーションアイテムが3月8日(土)より限定発売。ニコール・キッドマン主演『ベイビーガール』をモチーフにしたアイテムを店舗とオンラインストアで展開。
カンヌ国際映画祭と並行して行われる、監督週間が14日から始まった。カンヌの1部門と紹介されることの多い監督週間だが、主催者はカンヌ映画祭実行委員会ではなく、フランス映画監督協会(SRF)のため、より実験的な作品が上映されることが多い。今年は日本の諏訪敦彦監督がフランスの俳優イボリット・ジラルドと共同で監督した『ユキとニナ』など、24本が選出された。
5年前に演劇界に衝撃を与え、岸田國士戯曲賞に輝いた宮藤官九郎による舞台を映画化した、ブラックユーモア満載のサスペンスコメディ『鈍獣』。5月16日(土)、本作が公開初日を迎え、初メガホンを取った細野ひで晃監督はじめ、浅野忠信、北村一輝、ユースケ・サンタマリア、南野陽子、佐津川愛美、出演のみならず挿入歌も担当したジェロ、そして映画版の脚本も手がけた宮藤さんが集結し、満員御礼の中、朝一番の舞台挨拶を行った。
一昨年10月X JAPANを再結成し、ワールドツアーをスタート。今年の5月2日、3日には再結成後、二度目の東京ドーム公演を大成功に終えたX JAPANのYOSHIKIが、今度はシャンパーニュ騎士団のシュヴァリエ叙任式に登壇した。
もしも輝かしい青春時代をもう一度送れるとしたら…? ある日突然、37歳から17歳の体に戻ってしまった主人公の2度目のハイスクール・ライフを笑い満載に描く『セブンティーン・アゲイン』が5月16日(土)に公開される。この公開目前、主演を務めた世界のトップ・アイドル、ザック・エフロンが緊急来日! 到着から一夜明けた14日(木)、大勢のマスコミ陣が集まる中、来日記者会見が行われた。
美しく、それでいてどこかコミカルで、妖艶さを兼ね備え…と、その魅力を挙げればキリがない。ありとあらゆるジャンルの作品・役柄で彼女にしか出来ない、と思わせる存在感をしっかりと見せつける女優、麻生久美子。柔らかく、そして優しい音楽を奏でるように心に沁みわたる声もまた彼女の魅力のひとつであることを、映画『おと・な・り』は改めて教えてくれる。何気ない日常で発せられる“音”によって結び付けられていく男と女。30歳を迎え、人生の岐路に立つ七緒をどのような思いで演じたのか、映画の公開を前に話を聞いた。
14日夜、是枝裕和監督の『空気人形』が「ある視点」部門で上映され、是枝監督、主演のペ・ドゥナ、ARATA、板尾創路がカンヌのレッドカーペットに登場した。
母親に捨てられた幼い少年と彼の面倒を見ることになったホームレス男性の交流を描く『ベルサイユの子』と、亡き大叔父の美術品コレクションを遺された三兄妹の葛藤と思慕を描く『夏時間の庭』。現代社会の事情を反映させながら、いまを生きる人々を見つめた2作で、フランス映画界の人気俳優たちが印象深い演技を見せている。
こんにちは! まずはマドンナのニュースから…。どうやらこの大スターは22歳のモデルで遊び相手のジーザス・ルスとどうもうまくコミュニケーションが取れてないみたいです(そもそも一体どれだけ会話の共通点があるか疑問ですが…)。実際、マドンナはこのピチピチなボーイフレンドが英語を学べるようにと、毎週1,000ドル(約10万円)を家庭教師に払っているのだとか。
現在アンジェリーナ・ジョリーが新作『Salt』(原題)を撮影中のため、ニューヨークを拠点にしているブランジェリーナ一家。家族でお出かけする様子は時々伝えられるが、そういえば子供たちの学校はどうしているのだろう?
「鞭を持っていない、知的なインディ・ジョーンズ」——。トム・ハンクスは自らが『ダ・ヴィンチ・コード』、そして最新作『天使と悪魔』で演じた宗教象徴学者、ロバート・ラングドンをこう表現した。インディとラングドン。確かにどちらも大学教授であり、好むと好まざるとにかかわらず冒険に巻き込まれ、絶体絶命のピンチに立ち向かっていくという点では同じだが、“ヒーロー”としてのタイプは全く異なるのだ。いや、そもそもトムが作り上げたこのラングドンという男は、これまで幾多の映画が描いてきた“アメリカン・ヒーロー”とはひと味違った魅力を持っていると言える。原作者ダン・ブラウンの手による、この魅力あふれるキャラクターを、トムは果たしてどのような思いで演じたのか? 全世界同時公開を前に来日したトムに話を聞いた。
人気TVドラマ「時効警察」や『亀は意外と速く泳ぐ』など、小腹を突く独特の笑いを繰り出す三木聡監督の最新作『インスタント沼』が5月23日(土)に公開される。“ジリ貧”OLがひょんなきっかけで幸せを探していく姿を描いた本作で、主演を託されたのは、話題作への出演が続く麻生久美子。公開に先駆けて、5月13日(水)、本作の試写会が行われ、三木監督と麻生さんが揃って舞台挨拶を行った。
脚本家・映画監督・俳優、放送作家…様々な顔を持ち、常に目を引くクリエイター・宮藤官九郎。彼が2004年に舞台劇として書き下ろした“伝説”と言われる「鈍獣(どんじゅう)」を、日清カップヌードルのCM「FREEDOM」シリーズで知られるCM界の鬼才・細野ひで晃が映像化を熱望。とんでもない映画を創り上げた。相撲中心の田舎町で、かつて同級生だった男たちが再会。とある理由から友達の殺害計画を練るが何度実行してもターゲットが死なない! というブラック・ユーモアあふれるミステリー・ドラマだ。
第62回となるカンヌ国際映画祭が、現地時間の5月13日夜、フランスのカンヌで開幕した。今年のオープニング作品は、ディズニー/ピクサーの『カールじいさんの空飛ぶ家』。栄えあるオープニングにアニメーション作品が選ばれたのはカンヌ史上初であり、しかも3Dでの上映という快挙となった。
「A24」とコンセプトストア「V.A.」によるコラボレーションアイテムが3月8日(土)より限定発売。ニコール・キッドマン主演『ベイビーガール』をモチーフにしたアイテムを店舗とオンラインストアで展開。