2000年に「土曜ワイド劇場」の一編として放送され、その後、連続ドラマ化されて大人気を博し、現在第7シーズンが放送中の「相棒」。昨年5月には『相棒−劇場版−絶体絶命!42.195km東京ビッグシティマラソン』として劇場版が公開され、370万人を動員、44億円を超える興行収入を記録した。勢いはとどまるところを知らず、この3月には、本シリーズにおいて杉下右京(水谷豊)、亀山薫(寺脇康文)の特命係の2人に次ぐ人気を誇る、鑑識課の米沢守(六角精児)を主人公にしたスピンオフ作品『鑑識・米沢守の事件簿』(写真)が公開される。これに先駆け『相棒−劇場版−絶体絶命!42.195km東京ビッグシティマラソン』が異例とも言えるアンコール上映されることが決定した。