
A24映画『ベイビーガール』コラボアイテム発売、劇中のハイヒールや犬がモチーフに
「A24」とコンセプトストア「V.A.」によるコラボレーションアイテムが3月8日(土)より限定発売。ニコール・キッドマン主演『ベイビーガール』をモチーフにしたアイテムを店舗とオンラインストアで展開。
国家公務員として“公認魔法士”という職業が日常に存在する新しい世界を舞台に、魔法遣いの宿命を背負った少女の恋と成長を描いた青春ファンタジー『魔法遣いに大切なこと』。脚本コンクールの城戸賞に応募された脚本を基に、これまで漫画化やTVアニメ化されてきた本作がついに映画化され、12月20日(土)に公開を迎えた。上映前の初日舞台挨拶に中原俊監督と主演の山下リオ、岡田将生、木野花、緑友利恵が登壇した。
作家・乙一の人気は凄い。『ZOO』('04)を皮切りに毎年のように彼の作品がスクリーンに映し出され、2008年は『KIDS』('07)、『死にぞこないの青』、『GOTH』の3作が相次いで映画化。中でも今年を締めくくる『GOTH』は、第三回本格ミステリ大賞を受賞した出世作だ。そして、人間の残酷な面に異常に惹かれる者=GOTH(GOTHICの略)が猟奇的殺人事件に関わっていくこのミステリーに挑むのは、『青い鳥』('08)、『K-20 怪人二十面相・伝』('08)に出演している若手有望株の本郷奏多。幼い頃から殺人現場や惨殺死体に興味を抱く主人公・神山樹を演じている。
面白い小説を映画として観たいと思うこともあれば、“○○の映画化”、“○○シリーズ”というマンネリな状況に飽きてしまうこともある。そこで、新鮮な空気を吹き込んでくれるのがオリジナル脚本の存在だ。どんな題材なのか、どんなストーリーなのか、全く知らないからこそ楽しみも膨らむ。今回紹介する『ラースと、その彼女』もそんなドキドキを与えてくれるヒューマン・ドラマだ。
三十路でバツイチ&出戻り、実家の神社で家事手伝い。加えて何に対しても興味がなく、やる気もないダメ女のノン子。『ノン子36歳(家事手伝い)』はそんなノン子のダメな生態をリアルに描いた“がんばらない”女性の映画だ。そんなノン子の何事にものめり込めない感じ、思わず一歩引いてしまう切なさ、衝動に駆られたいのに駆られられない寂しさを坂井真紀が熱演している。
すでに世界中の映画ファンがご存知のとおり、ここアメリカでは“賞レースシーズン”に向けて準備が着々と進められています! まず始めにゴールデン・グローブ賞、そして最終的にアカデミー賞がやってきます。今回は、先週発表されたばかりの本年度のゴールデン・グローブ賞に注目してみたいと思います!
合計4時間を超える2部構成で、20世紀最大の革命家、チェ・ゲバラの闘いの足跡、そしてその死を綴った『チェ 28歳の革命』、『チェ 39歳 別れの手紙』が来年1月に連続して公開を迎える。12月18日(木)、来日中のスティーヴン・ソダーバーグ監督と主演のベニチオ・デル・トロが出席しての記者会見が行われた。
ベン・アフレックがローリング・ストーンズのミック・ジャガーと共に、紛争が続くコンゴ民主共和国(旧ザイール)の人道危機への注意を喚起する短編映画を共同発表、ベンがニューヨークの国連本部で17日に記者会見を行った。
『アラビアのロレンス』をご覧になったことはありますか? 壮大なスケールで描かれる“最後の超大作”。第35回アカデミー賞7部門受賞作。映画史に名を残す名作中の名作です。TVで何度も放映されているので、ご覧になった方も多いと思いますが、では、劇場では? 昔の名作は、なかなか劇場で観る機会がないものですが、この作品は違います。幾度か、映画ファンの要望に応えるかのように劇場公開されていますが、実はこの年末もチャンス。12月20日(土)から、テアトルタイムズスクエアで完全版が公開されます。デビッド・リーン監督の生誕100周年を記念しての公開なのです。
『K-20 怪人二十面相・伝』を一言で表現するなら“日本人が思う存分に楽しめるヒーロー活劇”。…というのも、「好きなヒーロー映画は?」と聞かれて、多くの人が思い浮かべるのは『スパイダーマン』や『バットマン』といったアメコミのヒーローたち。日本のそれにあたる実写映画のタイトルはなかなか出てこない。だからこそ、いまから約70年前に江戸川乱歩によって生み出された不朽の名作「少年探偵団」シリーズに登場する大怪盗・怪人二十面相をスクリーンで見られる、それは日本人にとってかなり嬉しいことなのだ。
世界に認められたアングラ映像作家・塚本晋也監督と、その実力、美貌で日本の映画界をリードするカリスマ性と、どこか一歩引いているようなクールさを併せ持つ松田龍平が最高のコンビネーションを見せた『悪夢探偵』から2年。その続編となる『悪夢探偵2』で再びタッグを組んだ塚本監督と松田さん。12月20日(土)の公開を前に、この2人に話を聞いた。
「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ」の主人公は、人類存亡のカギを握るサラ&ジョン・コナー母子。演じるレナ・ヘディとトーマス・デッカーも、この作品をきっかけにスタバリューを上昇させました。
米映画俳優組合(SAG)の執行部は、ストライキ決議への準備を進めていたが、オスカー俳優をはじめとする多くのハリウッドスターたちが15日、ストライキ決議の投票に反対の意思を表明した。
毎年、数多くのフランスの話題作や未公開作品が上映され、豪華俳優陣や監督との友好の場としても映画ファンに親しまれている「フランス映画祭」。横浜から東京に会場を移して4年目となる来年度の本映画祭が、2009年3月12日(木)から4日間にわたって開催される。これに先立ち、来年の映画祭団長が決定! 一昨年のカトリーヌ・ドヌーヴ、昨年のソフィー・マルソーに続き、フランスを代表する女優の一人、ジュリエット・ビノシュが団長に就任し、来日することが発表された。
「A24」とコンセプトストア「V.A.」によるコラボレーションアイテムが3月8日(土)より限定発売。ニコール・キッドマン主演『ベイビーガール』をモチーフにしたアイテムを店舗とオンラインストアで展開。