ドキュメンタリー映画の新鋭がベルリンで再びセンセーションを巻き起こす! 昨年公開された『選挙』で日本特有の選挙活動の悲喜こもごもを描き、日本型民主主義の構造までもあぶり出し、各国の映画祭で称賛を浴びた想田和弘。前作に続く“観察映画”第2弾として、これまでタブーとされてきた“精神病”に切り込んだ新作『精神』が、来年2月に開催されるベルリン国際映画祭のフォーラム部門に、前作に続いて正式出品されることが決定した。
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