みなさん、お元気ですか? とうとう夏が終わってしまいましたね。残念です…もう少し長くても良いと思いませんか?さて、夏の終わりとともに賞レースの季節がやってきました。まずは、中でも一番おちゃらけたイベントが、MTVのビデオ・ミュージック・アワード(VMA)です。今年は、かなり熱くて、ハプニング満載のイベントになりましたよ! なんといっても、10年ぶりにL.A.で、ハリウッドのパラマウント・スタジオで開催されたんです。VMAといえば、ブリトニー・スピアーズが昨年、マスコミや観客に酷評されたこと覚えていますか?それが、この1年ですごい変わりようです。ブリトニーがおとなしく座って、今年のホストのラッセル・ブランド(まだ無名のイギリス人のコメディアン)とジョークを飛ばし合っている姿が、ここ1か月くらい、VMAのCMとして放送されていました。MTVによれば、このCMはかなり反応が良く、“ブリトニー逆襲”がスタートしたと言えそうです。そして、このポップスターは、今年のVMAのオープニングを飾り、自身の復活を見せつけたのです。ほかにもジョナス・ブラザーズや、リル・ウェイン、ピンク、リアーナ、T-ペイン、T.I.、ケイト・ペリーなど、人気アーティストが集合しました。プレゼンターも、リンジー・ローハン、スカーレット・ヨハンソン、キアラ、マイリー・サイラス、オリンピック・メダリストのマイケル・フェルプス、「ハイスクール・ミュージカル」のキャストたちと豪華面々でしたよ。詳細レポートはまた後日、お届けしますね。お楽しみに!ブリトニー・スピアーズは、最優秀女性アーティストビデオ賞、最優秀ポップビデオ賞、年間最優秀ビデオ賞の3冠に輝いた。© Reuters/AFLO