8年にわたるTV放映から満を持して映画化された『相棒−劇場版−絶体絶命!42.195km東京ビッグシティマラソン』に初回上映から観客が殺到。東映の配給作品として歴代興行収入1位の『男たちの大和/YAMATO』(2005年12月公開)が持つ51億1,000万円という記録を上回る、新記録を打ち立てる勢いの爆発的スタートを切った。本日、5月1日(木)より、全国301スクリーンで公開された本作。GW連休の合間にあたる木曜日で、割引サービスが適用される“映画の日”とあって、単純比較は難しいものの、幅広い年齢層でなおかつTVシリーズからの根強いファンを持つ本作だけに、歴代興行成績の新記録を樹立しそうだ。上映館の丸の内TOEI(東京・銀座)では、初回上映後にキャスト陣、監督を迎えての舞台挨拶が行われたが劇場は超満員。2回目以降の上映の入場を待つ観客が劇場前にあふれる姿も見られた。