アメリカの名門ハーバード大学の演劇グループが、グループ名を冠して主催する「ヘイスティ・プディング賞」の今年の受賞者、クリストファー・ウォーケンが15日に大学構内で行われた授賞イベントに出席した。3月に日本公開される最新作『燃えよ!ピンポン』でも強烈ないでたちで登場しているウォーケンは、学生たちから進呈された赤みがかった茶髪のウィッグをかぶり、プディングの型を手にポーズをとった。ヘイスティ・プディングのレシピを朗読し、昨年出演した『ヘアスプレー』の曲を1曲歌い、得意のダンスも披露。さらに代表作の1つ『デッドゾーン』の特殊能力演技もやって見せた。また学生の1人が、ウォーケンがTVコメディ番組「サタデーナイト・ライブ」で人気を博した音楽プロデューサーのネタ(レコーディング・スタジオで収録中のバンドに「もっとカウベルを!」とアドバイスし続ける)にかけて、カウベルを叩きながらステージに登場し、笑いを誘った。ヘイスティ・プディング賞は、エンターテイメント業界において長く印象的な貢献をした男女1名ずつを毎年、「今年の女性」、「今年の男性」として選出している。もう1人の受賞者、シャーリーズ・セロンは一足先に7日に授賞式を行い、学内のパレードの先頭に立って行進した。「ヘイスティ・プディング賞」を受賞したクリストファー・ウォーケン。ちなみに隣にいる黄色の衣裳を着た人は男性。© Reuters/AFLO
アリアナ・グランデ&ジェームズ・コーデンが『ヘアスプレー』のパロディでロックダウン終了を祝福 2021.6.17 Thu 10:58 アリアナ・グランデが、結婚後初めてテレビに出演。「The Late …