
A24映画『ベイビーガール』コラボアイテム発売、劇中のハイヒールや犬がモチーフに
「A24」とコンセプトストア「V.A.」によるコラボレーションアイテムが3月8日(土)より限定発売。ニコール・キッドマン主演『ベイビーガール』をモチーフにしたアイテムを店舗とオンラインストアで展開。
1979年10月26日、パク・チョンヒ韓国大統領が暗殺された。この事件の裏側を描いた『ユゴ〜大統領有故〜』。韓国では公開直前に大統領の遺族が名誉毀損での訴えを起こし、一部削除された状態で公開。現在も係争中ということでも話題を呼んでいる本作。日本では無修正完全版で12月15日(土)より公開されるが、これに先駆けて監督のイム・サンス(写真右)、プロデューサーのシン・チョルが来日し12月6日(木)に記者会見が開かれた。
12月に入ると、今年もあとわずかだなという“師走”感が一気に盛り上がり始めます。映画業界では、お正月映画の話題でいっぱいに。でも、クリスマスのイベント性が強いため、12月25日を過ぎるまでは、あまりお正月気分になれないのが正直なところ。それでも日本にはクリスマス休暇がありませんから、年末年始の休暇に向けて公開される映画を“お正月映画”と呼ぶのはご存知の通り。
1980年にザ・ロッカーズのボーカルとしてデビュー、その後は俳優として活躍、2003年には自伝的映画『ロッカーズ ROCKERS』を初監督するなど多方面で才能を発揮する陣内孝則。彼が8年間温めてきた企画を自ら原作・脚本・監督を手がけ完成させた作品が『スマイル 聖夜の奇跡』だ。弱小アイスホッケーチーム“スマイラーズ”が新監督と共に成長していく姿や、笑顔を失った少年と病気のフィギュアスケート少女の淡い恋を清々しくコミカルに描いた青春物語である。
物語の舞台はいつかわからないが…現代とする。突然母を亡くした小説家のエヌ氏は、仕方なくロボット研究所を訪ね、一台のロボットを購入する。身の回りのことが何もできないエヌ氏のために、テキパキ働くロボットだったが、次第に様子が変になり、遂には故障し、人間のように狂ってしまう。怒ったエヌ氏がロボット博士に苦情を言うと、彼の助手と名乗る女性が現れた——。
アジア、アフリカの子どもたちに学校を贈ることを目的に、故ジョン・レノンのパートナーであったオノ・ヨーコの呼びかけで始まった「Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ」が今年で第7回を迎える。今年はジョンの命日である12月8日(土)に、生前のビートルズ時代に日本で唯一ライヴを行った日本武道館で開催される。これに先駆けて12月6日(木)に記者会見が行われ、ヨーコさんのほか今年の参加アーティストである斉藤和義、LOVE PSYCHEDELICOのKUMIとNAOKI、そして今回朗読で参加する女優の樹木希林が出席した。
クリスマスのギフトは決まりましたか? この時期になると、結構頭を悩ませますよね。友人の中には、「絶対に外さないよう、一緒にショッピングに行って、相手の好きなものを買ってあげる」(男性)、「相手の予算をたずねて、自ら予算内で好みのものを見つけて、買ってもらう」(女性)という人々がいますが、私に言わせれば、そんなのちっともロマンティックじゃない! あまりに合理的すぎる。物をもらうのが目的になってしまい過ぎています。
ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争終結から12年、いまなおその傷跡の残るサラエボの街を舞台に、母娘の愛を描いた『サラエボの花』。2006年度のベルリン国際映画祭で喝采を浴び、グランプリを受賞した。このたび上映館の岩波ホールでは、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)が行っているボスニア・ヘルツェゴビナにおける女性への支援活動に向ける募金の呼びかけを実施している。
2004年の10月に発生した新潟県中越地震のさなかに被災地に取り残されながら、たった1匹で3匹の子犬を守り通し、失意の被災者を勇気づけた犬のマリの実話を映画化した『マリと子犬物語』。本作で観る者の心に迫る演技を見せてくれたマリ役の柴犬・イチのトレーナーである宮忠臣さんに話をうかがった。
オーストラリア・フィルム・インスティテュート(AFI)が主催するAFIアワード授賞式が12月5日と6日、メルボルンで開かれた。
1990年にイギリスで放映された「ミスター・ビーン」。英国紳士の外見とは裏腹なキテレツキャラ&ブラックジョーク連発の本ドラマは日本でも放映され(しかもNHKで!)高視聴率を記録。1997年には劇場版『ビーン』も製作された。セリフはなく、全身を使ったおかしな身振りと顔芸で人気となった主役のミスター・ビーンことローワン・アトキンソンが『Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!』 のプロモーションで緊急来日。12月4日(火)に開催された試写会で舞台挨拶を行った。
誰もいなくなった未来のニューヨークを舞台に、ひとり取り残された男の孤独な戦いを描いた、ウィル・スミス主演『アイ・アム・レジェンド』。12月4日(火)の来日記者会見に続き、5日(水)に本作のジャパンプレミアを開催。ウィル、フランシス・ローレンス監督、製作・脚本を手がけたアキバ・ゴールズマンの3人が揃ってレッドカーペットに登場し、会場に集まったファンへのサインや記念撮影に応えた。
アカデミー賞監督賞を受賞した『ブロークバック・マウンテン』のアン・リー監督が、次に選んだ作品は、監督自身が長年敬愛していたという作家、アイリーン・チャンの同名小説の映画化だった。今年9月に開催されたヴェネチア国際映画祭で金獅子賞(グランプリ)を受賞した『ブロークバック・マウンテン』を引っさげて、監督、主演のタン・ウェイ、ワン・リーホンが来日し、12月4日(火)に記者会見を行った。
その85年の生涯で、膨大な著書を残したアガサ・クリスティー。中でもクリスティー自身が生涯のベスト10の1作として選んだ「ゼロ時間へ」をパスカル・トマ監督が映画化したのが『ゼロ時間の謎』だ。本作でハンサムなテニスプレーヤーのギョームに扮した、フランスを代表する若手演技派のメルヴィル・プポーに話を聞いた。
「A24」とコンセプトストア「V.A.」によるコラボレーションアイテムが3月8日(土)より限定発売。ニコール・キッドマン主演『ベイビーガール』をモチーフにしたアイテムを店舗とオンラインストアで展開。