21歳という若さで乳がんに冒されながらも希望を失わず、困難に立ち向かうひとりの女性の成長を描いた『Mayu −ココロの星−』。本作が、映画の舞台となった北海道における先行上映に続き、9月29日(土)に全国での公開を迎えた。都内で行われた舞台挨拶に、主演の平山あやに塩谷瞬、松浦雅子監督が登壇。さらに、乳がんの早期発見の大切さを訴えて活動を続ける、ピンクリボンフェスティバルのプロデューサー・中西知子さんと、この活動に賛同し、様々な活動に携わってきた元・五輪メダリストの荻原次晴氏も駆けつけ、登壇者への花束贈呈が行われた。