エゴに溺れた誇大妄想者、ペルシャ軍のクセルクセス王を演じたロドリゴ・サントロ
『シン・シティ』ではロバート・ロドリゲスと共同監督も務めたフランク・ミラーによるグラフィック・ノベル「300」の映画化作品、『300[スリー・ハンドレッド]』。紀元前480年、スパルタ軍とペルシャ軍が死闘を繰り広げたテルモピュライの戦いを描いた本作で、ペルシャ王・クセルクセスを演じたのがブラジル映画界を代表するロドリゴ・サントロだ。『ビハインド・ザ・サン』で、人生に迷う青年を演じたロドリゴからはちょっと想像しにくい容貌で、自分を“神”と称する超ワガママ王・クセルクセスを演じた。
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「クセルクセスは強い個性の持ち主なんだ。そして、甘やかされたわがままな子供のようなキャラクターだよ。横柄で、いつも不安定な誇大妄想者。彼は世界を支配しようとしている。彼の野望には制限がないんだよ。全部欲しいんだ。今でも充分いろんなものを手にしているのに、それだけでは満足できず『もっともっと』といろんなものを欲しがる男なんだよ」と分析する。そんな“悪役”を演じるにあたり、ロドリゴはさらに、キャラクターの内面を追求していった。
「僕は彼のことを理解し、彼になりきったんだ。で、彼を理解するにつれ、僕はこう思ってしまったんだ。『こいつは面白いやつだな』って。彼はクレイジーだよ。自分のエゴに溺れているんだ。でも、彼は限界までいっている。エゴの限界のところまでいってしまったんだ」。
監督は『ドーン・オブ・ザ・デッド』のザック・スナイダー。次回作『ウォッチメン(原題)』では、『リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い』の原作者、アラン・ムーアの同名グラフィック・ノベルを映画化する予定だ。そのザックについて、ロドリゴはこう語る。
「ザックが書いた脚本は最高だよ。原作であるグラフィック・ノベルにすごく忠実なんだ。歴史上のミステリーに基づいているから、思うままに演じることが出来る。だからすごく良いアイディアだと思ったよ。演じてて興奮したよ」。
故郷ブラジルで数本の作品を撮っているほか、B級映画専門の女優、スーザン・アボットの生涯を描いた『ブラック・オアシス(原題)』の撮影が今秋から始まるなど、待機作が多く控えているロドリゴ。日本でのブレイクもそう遠くないだろう。
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