マイケル・スコフィールド然とした佇まいで、シーズン2の見どころを中心に、「プリズン・ブレイク」にまつわるあれこれを語ってくれたウェントワース。しかし、インタビューも終わりに近づくと、「ウェントワース自身のことを聞きたいなあ」とウズウズし始めた取材陣。そんな私たちの思いを知ってか知らずか、プライベートに関する質問にも嫌な顔ひとつせずに答えてくれました。まず、今後出演してみたい作品は? の質問には「ミュージカルもいいし、ラブコメディにも興味がある。『あるスキャンダルの覚え書き』、『ドリームガールズ』、『ラストキング・オブ・スコットランド』は最近観て、出演してみたくなった映画」。さらに、休日の過ごし方については「美術館に行ったり、音楽を聴いたり、本を読んだりしているよ。でも、僕はワーカホリックだから、どんな時も役のことを考えちゃうんだよね」。また、好きな女の子のタイプは「自分に自信を持っている子。僕がもっとイイ男になるために刺激を与えてくれる子がいいな。サラ・タンクレディのような女性に実生活でも会いたいよ。逆に、何でも議論したがったり、ちょっと偉そうな女の子は嫌だな。そんなタイプの子と付き合ったことがあるけれど、ちっとも楽しくなかった。理解してもらえたかな?(笑)」とのことでした。さて、突撃インタビューもいよいよ最後のひとりに! マイケルの兄・リンカーン役のドミニク・パーセルが顔を見せてくれました。ドラマの中ではゴツい兄貴ぶりを見せつけるリンカーンですが、素顔のドミニクもリンカーンのまま! シャツのボタンの開き具合までリンカーンと同じでしたよ。とはいえ、「オレはリンカーンほどケンカっぱやくはないよ。情熱的でキレやすいところは似てなくもないけどね」とドミニク。「リンカーン役をきっかけに女性ファンが増えたのは嬉しいこと。でも、自分には妻がいて、4人の子供がいる。妻以外の女性とは深い関係にならないよ」とも。家族第一! なところは、やっぱりリンカーンっぽいですよね。さて、5回にわたってお届けしてきた「プリズン・ブレイク」撮影現場レポですが、楽しんでいただけましたか? 役とは全く違う素顔を持つキャストから役のまま(?)のキャストまで、様々なスター、そしてスタッフが作品を支えていることをお分かりいただけたかと思います。日本でもますます人気が加速する「プリズン・ブレイク」。シーズン1以上にハラハラドキドキ、そしてホロリもできるシーズン2を、ぜひお楽しみあれ!「プリズン・ブレイク シーズンII」発売元:20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパンvol.1、2レンタル中vol.3、4レンタル開始日:5月19日(土)発売日:6月2日(土)(DVDコレクターズBOX1/7枚組/10,290円(税込)/全13話収録)© 2007 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.
【シネマカフェ的海外ドラマvol.376】『ペンタゴン・ペーパーズ』と一緒に観るとぐっと深まる!「グッド・ガールズ!」 2018.3.14 Wed 20:45 海外ドラマをクローズアップ。Amazonのオリジナルシリーズ「グ…