撮影を見学し、インタビュールームに戻った取材陣の前に姿を見せたのは、フォックスリバー刑務所の女医サラ・タンクレディ役のサラ・ウェイン・キャリーズ。マイケルと惹かれ合う知的な女医・サラは、「プリズン・ブレイク」のロマンス担当とも言うべき存在。演じるサラ自身も知的でキュートな女性でした。しかも、彼女はドラマ内ロマンスのお相手、ウェントワース・ミラーと大の仲良しなのだとか。ただし、「世界中の女性たちの心をわしづかみにするウェントワースの相手役ということで、嫉妬や羨望の眼差しを感じませんか?」との質問には、「ウェントワースと一緒にいて、キスをする機会があることで、私を首吊りにしたいと思う女性は間違いなくいるでしょうね(笑)。でも、大丈夫よ。家に帰れば、私には愛する夫がいるから!」とニッコリ。そう、実際のサラには愛するダンナ様がいるのです。しかも、「実は今妊娠中なの!」とのオメデタ宣言も。「予定日は夏の終わりよ」とのことでした。ウェントワース・ファンのみなさんは一安心ですね!?そんなサラとお別れした後すぐに現れたのは、これまでのインタビュー中にも何度となく名前が上がったウェントワース・ミラー! ついに、「プリズン・ブレイク」の主役、マイケル・スコフィールドが登場しました。撮影の合間を縫って来てくれたウェントワースは、カーキ色のアウターにキャップを被ったカジュアルな装い。すべてを見透かしていそうな美しい瞳と涼やかな微笑みは、ドラマの中でマイケルが見せるものと何ら変わりはありませんでした。実は、囚人服に身を包むマイケルがほぼ全編で見られたシーズン1とは違い、シーズン2の見どころは脱獄囚らしく様々な変装をするマイケルの“プチ・コスプレ大会”。なかでもウェントワース自身が気に入っているものは「冒頭数話で着ている黄褐色のスーツ」なのだそうです。「『プリズン・ブレイク』は『大脱走』のようなクラシック映画に影響されているのだけれど、あの衣装はスティーヴ・マックィーンへの僕なりのオマージュなんだ」とのこと。シーズン2はマイケルの衣装にも注目ですよ!落ち着いた雰囲気の中で、ひとつひとつ言葉を選びながら質問に答えてくれたウェントワースでしたが、彼自身のことに質問がおよぶと少し照れた仕草も。次回も引き続き、素顔の彼に迫ります!「プリズン・ブレイク シーズンII」発売元:20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパンvol.1、2レンタル中vol.3、4レンタル開始日:5月19日(土)発売日:6月2日(土)(DVDコレクターズBOX1/7枚組/10,290円(税込)/全13話収録)© 2007 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.
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