
A24映画『ベイビーガール』コラボアイテム発売、劇中のハイヒールや犬がモチーフに
「A24」とコンセプトストア「V.A.」によるコラボレーションアイテムが3月8日(土)より限定発売。ニコール・キッドマン主演『ベイビーガール』をモチーフにしたアイテムを店舗とオンラインストアで展開。
『プリシラ』、『マッドマックス』と僕が大好きなオーストラリア映画がある。どちらもオーストラリアらしい広大な土地の中のドライビングシーンが印象的である。きっと映画館も広大に違いないと何の根拠もなくケアンズの映画館にやってきた。
長編第1作目の『ジーザスの日々』が97年のカンヌ国際映画祭カメラドール特別賞(新人賞)を受賞したほか、各国の映画祭で多くの賞を受賞。そして2作目『ユマニテ』ではカンヌ国際映画祭のグランプリを受賞するなど、その卓越した表現力が定評のブリュノ・デュモン監督。その彼の新作『フランドル』はフランス映画祭で上映され、4月28日(土)に公開初日を迎える。映画祭で来日した監督に作品について話を聞いた。
上質で大人の愛を鋭く描くことに長けたアンソニー・ミンゲラ監督は、これまでにも『イングリッシュ・ペイシェント』、『コールド マウンテン』という哀切で美しいラブストーリーを送り出してきた。今回、彼が『こわれゆく世界の中で』のテーマの中心に据えたのは“破壊”から生まれる“真実の愛”。近代都市に生まれ変わろうと破壊と再生が共存するロンドンの街を舞台に、ひとりの男とふたりの女の人生をリンクさせ、愛とは何かを描いていく。
映画関係の仕事とあわせて、ファッション、その他のエンタメ関係の取材も行っている私。先日は、去年11月に行ったツバル取材の流れで、地球温暖化への取り組みについて、いろいろな方と環境について話す機会がありました。日本を代表するロックグループのリーダー、世界を股にかけて大活躍するフォトグラファー、海外でも大成功しているクリエーターなどなど。
今年1月、「シーズン2」の撮影が行われる「プリズン・ブレイク」の現場にお邪魔してまいりました! というわけで、今回から5週にわたり、マイケル・スコフィールドはもちろん、リンカーンもティーバッグも登場する撮影現場レポをお送りしていきたいと思います。
その異形の男との出会いが彼女にカメラを手に取らせ、やがて妄想は欲望と化した——。既存の美醜の概念に挑戦し、過激な写真技術と題材でポートレイト写真の意味を変革したとまで言われる、実在の女流写真家、ダイアン・アーバス。彼女の写真家としての覚醒、そして全てを捧げるに至るまでの過程を、魅惑的な映像とともに描いた『毛皮のエロス ダイアン・アーバス 幻想のポートレイト』の公開初日が5月26日(土)に決定した。
3月に発売されたアルバム先行シングル曲「ガールフレンド」がラジオOAチャートで史上初、OA開始週に初登場1位という快挙となったアヴリル・ラヴィーン。この曲を含むアルバム「ベスト・ダム・シング」が4月18日(水)に発売されたばかりの彼女が、この夏に日本でも公開されるサスペンス・ムービー『消えた天使』に出演、リチャード・ギアとの共演を果たした。
イ・ジュンギが初めてスクリーンに登場したのは草なぎ剛主演の『ホテル ビーナス』──今から3年前のこと。翌年の『僕らのバレエ教室』で韓国での正式デビューを飾り、続く『王の男』では女性も見とれる女形芸人・コンギルを演じ瞬く間に人気を博した。そして本作『フライ・ダディ』ではその“女性らしさ”とは正反対に、頼もしくてクールな高校生役に挑んでいる。作品を重ねるごとに注目度が増していく“韓国一の美男子”イ・ジュンギの魅力に迫った。
今年のGWに公開される作品の中で、BIGな話題といえば、『スパイダーマン3』でしょう。世界中に多くのファンを持つコミックが原作であることはご存知の通りですが、何とシリーズ第3弾である最新作は、日本がとても重要な役割を果たします。それは日本で、5月1日(火)に世界最速ロードショーが敢行されるということ。4月16日(月)には、日本初のお披露目となるマスコミ試写会が六本木で行われ、続いて同日夜にはワールド・プレミアが開催されました。当然ながら、主演のトビー・マグワイアや監督をはじめ、キルステン・ダンスト、ジェームズ・フランコが来日していました。
さて、ゴシップの時間がやってまいりました! まず最初は…おそらく、誰もが“ポップ界のお姫様”が抱えている問題についてウワサを耳にしていると思います。そう、ブリトニー・スピアーズです。まず、ブリトニーは自分のツアーのバックダンサーであったケヴィン・フェダーラインと2004年10月に結婚しました。彼にはすでに彼女がいて、しかも彼女のお腹の中にケヴィンの2人目の子供が7か月だったにもかかわらず…。その後、今年の3月に2人の破局(離婚)が発表されました。そして最近のブリトニーの激しい落ち込みについては報道されている通りですね…。ポップスターにとって、状況があまり芳しくないことは確かです。
サマーシーズンを控え、あまり大きな作品が公開されなかったせいか、ホラー作品『ディスタービア(原題)』が首位となった先週末のボックスオフィス。コメディ好きならツボにはまることは間違いないであろう『ブレイズ・オブ・グローリー(原題)』がついに首位から転落(とは言っても2位ですが)した形となった。
『イングリッシュ・ペイシェント』のアンソニー・ミンゲラ監督が15年間温めたオリジナル脚本で臨んだ最新作『こわれゆく世界の中で』。1人の男性と2人の対照的な女性の間で揺れ動く“真実の愛”と“偽りの愛”を描いた本作で、『コールド マウンテン』に続くミンゲラ監督とのタッグを組んだ主演のジュード・ロウに本作の見どころを聞いた。
プロの世界、とりわけクラシック音楽のプロの世界には、かつて神童と呼ばれた人間たちが一堂に会しているイメージがある。コンテストで優勝することなど当たり前、幼くして難曲をマスターすることなど当たり前の元・神童たちが、日夜努力して才能を磨き上げていくのがクラシック音楽のプロの世界なのではないか。そういう意味では、神童と呼ばれて育ったものの、プロの道に立ちきれていない13歳のヒロインの物語は、クラシックの世界を描いた音楽映画というより、悩める少女の青春映画と呼んだ方がしっくりくる。13歳の幼さにして青春映画のヒロイン然としてしまうのもやや気の毒ではあるが、それが大人たちの期待を背負わざるを得ない神童の宿命だ。
「A24」とコンセプトストア「V.A.」によるコラボレーションアイテムが3月8日(土)より限定発売。ニコール・キッドマン主演『ベイビーガール』をモチーフにしたアイテムを店舗とオンラインストアで展開。