カリブ海の真珠と言われ、ソンやサルサなどのラテン音楽やダンスで知られているキューバ共和国。今年は「グランマ号」のキューバ上陸50周年に加え、カストロ議長が80歳を迎えるなど、キューバにとって記念すべき年である。そこで、渋谷ユーロスペースではこれまで日本国内で紹介されてきたキューバ映画を中心に1週間限りの映画祭を開催。1959年の革命直後、キューバ映画芸術産業庁設立以来生み出されてきた多くのキューバの名作を上映し、さらにオープニングとクロージングには来年公開される作品のプレミア上映を行われる。キューバにとって記念すべき年に、あまり知られていないキューバ映画の魅力を是非とも体感しよう。
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