『ファイナル・デスティネーション』シリーズ最終章にして最高傑作『ファイナル・デットコースター』の公開を記念して、前夜祭「FDナイト」が9月8日(金)、渋谷のシネマGAGA!にて開催された。オールナイトでシリーズ全3作を一気に楽しめる特別上映とあわせて、本作の大ファンというピエール瀧(電気グルーヴ)がトークショーのゲストとして登場した。ビデオ屋でシリーズ第一作『ファイナル・デスティネーション』を発見し、冒頭からクライマックスレベルで大惨劇が引き起こされる驚愕の展開にはまったというピエール瀧。会場が笑いに包まれた中、本シリーズ中で印象に残った“死に方”を集めた不思議なショートフィルム『もはやアートだっ!!死に様博覧会』を上映。ソラミミストとしてもおなじみのイラストレーター安齋肇が参加している本作のナレーションにピエール瀧がコメントし、会場をさらに盛り上げた。あの「24 TWENTY FOUR」や「X-ファイル」のスタッフが新たにしかける、究極のサバイバル・ホラー・アトラクション『ファイナル・デットコースター』。この秋、怖いだけではない、全米のティーンが熱狂するアメリカン青春ムービーのユーモアをスクリーンで体感してほしい。