映画『エコール』の公開に先駆け、映画からインスピレーションを受けた人形作家の陽月(ひづき)コラボレートし、主要登場人物7体のエコールドール(球体関節人形)が登場する。秋にはアニエスベー ロリータ、アンファンにて発売となる「エコール」ラインのミニチュア版として人形の衣装はアニエスベーが担当。また10月上旬発売が決定した写真集(飛鳥新社より発売)の撮影は、いまや伝説となっている天野可淡の人形写真を撮り続け、自身も人形作家である吉田良が担当。又9月15日より人形展「Petite Ecole exhibition 〜エコール人形展〜」が、アニエスベー青山店にて開催決定した。・「Petite Ecole exhibition 〜エコール人形展〜」期間:9月15(金)〜24日(日)OPEN:11:00〜20:00場所:アニエスベー青山店(入場無料)主催:アニエスベー協力:キネティック、ピグマリオン・吉田良プロフィール人形作家。写真家。72年に東京写真専門学 校卒業した吉田は、被写体として人形を作ったことがきっかけで独学で 人形作家の道を辿ることになる。同じ頃、伝説の作家と言われる天野可淡と制作を共にするようになり、次々と作品集を発表。89年に発 売された作品集「KATAN DOLL」は写真家として参加し、センセーションを巻き起こした。代表作に吉田良少女人形写真集「アストラル・ドール」などがある。本作は10月、シネマライズほか全国にて順次公開。© L'Ecole, by Lucile Hadzhalilovic