『インファナル・アフェア』シリーズや『頭文字(イニシャル)D THE MOVIE』など話題作への出演が相次ぎ、アジアの次世代を担うスターとして注目を集めるエディソン・チャン。その彼が『ベルベット・レイン』の一般特別試写会の舞台挨拶に登場し、7000名の中から選ばれたファンたちが生のエディソンをひと目見ようとかけつけた。
奇しくもこの日はやはりエディソンが出演した『頭文字(イニシャル)D THE MOVIE』の初日。また、来年にはエディソン初の日本映画となる窪塚洋介主演『同じ月を見ている』の公開も控えている。「今までも香港映画のプロモーションで来日することは何度もありましたが、日本の映画に出演するのは初めてなので自分にとっても挑戦でした。でも苦労した甲斐はあると思います。昨日、完成した作品の試写を観たのですが、映画を観て初めて泣きました。一度と言わず、ぜひ何度も劇場に足を運んで欲しいです」。会場には『同じ月を見ている』の深作健太監督もかけつけ、エディソンにエールを送った。