出版社、編集プロダクションにて情報誌・女性誌ほか、看護専門誌の映画欄を長年担当。海外ドラマ・韓国ドラマ・K-POPなどにもハマり、ご縁あって「好き」を書くことに。ポン・ジュノ監督の言葉どおり「字幕の1インチ」を超えていくことが楽しい。保護猫の執事。LGBTQ+ Ally。レイア姫は永遠の心のヒーロー。
スクリーンに登場した瞬間、その歌声を耳にした瞬間に心奪われ、新星が現れたことを実感する。実写映画『リトル・マーメイド』で“アリエル”に大抜擢されたハリー・ベイリーに注目
稲森いずみを主演に迎え、毎回反響を呼んできた金曜ドラマDEEP「夫婦が壊れるとき」がまもなく最終回を迎える。
6月はプライド月間。LGBTQ+の人々の“リプレゼンテーション”が年々高まっている中、配信サービスや劇場で観ることのできる映画やシリーズの中から、いま観たい作品をピックアップ。
西部劇の傑作映画『続・荒野の用心棒』(原題:Django)を原案にしたドラマ「ジャンゴ ザ・シリーズ」は、「従来の西部劇からは排除されてきた」者たちの群像劇。これまでの西部劇のイメージを覆し、新たな解釈で描かれる
『同じ下着を着るふたりの女』とは実の母と娘のこと。これまでの韓国映画ではあまり見ることのなかった母娘の壮絶な愛憎関係が痛々しいまでに描かれている。
稲森いずみ主演の“金曜ドラマDEEP”枠・第1弾「夫婦が壊れるとき」が大反響。毎週、衝撃を与えているようだ。そこで、原作となったイギリスのBBCドラマと、高視聴率を記録した韓国ドラマ、それぞれの見どころを紹介しながら今後の注目ポイントに迫った。
じっくり、どっぷり、ハマって観たいNetflixシリーズ。今回は、毎日懸命に、ひたむきに生きている女性たちが主役の話題作、3作品を紹介
「マンダロリアン」シーズン3は最高のエンディングに。1つになったマンダロリアンは、故郷を取り戻してついに帰還。そしてニコイチの関係、“クラン・オブ・ツー”のマンドーことディン・ジャリンとグローグーは、家族となって縁ある星に戻った。
「マンダロリアン」シーズン3も残すところあと2話。第7話「チャプター23:スパイ」は、「スター・ウォーズ セレブレーション ヨーロッパ 2023」で初公開されると会場が騒然となったという冒頭に始まり、盛りだくさんにもほどがある怒涛の展開へ
「イルタ・スキャンダル~恋は特訓コース~」で好演みせたばかりのチョン・ドヨンが、同じくNetflix配信中のアクション映画『キル・ボクスン』で大暴れ。
「マンダロリアン」シーズン3・6話「チャプター22」では、ボ=カターン・クライズと傭兵となったマンダロリアンたちとの胸アツの再会が、驚きのカメオキャストとともに描かれた。
「マンダロリアン」シーズン3・5話「チャプター21:海賊」、マンダロリアンたちはネヴァロに“新しい故郷”を手に入れ、今後の展開がかなり楽しみになる嬉しいサプライズもあった。
『ボストン・キラー:消えた絞殺魔』は、女性たちの脅威となった事件の糸口を2人の新聞記者がたぐり寄せるクライム・サスペンスであり、いわゆる“良妻賢母”が求められた時代に性差別と闘ったシスターフッドの物語でもある。