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2012年5月の映画 邦画ニュース記事一覧

『外事警察』渡部篤郎が語る 「決して気持ちいいだけではない」“魔物”の境地 画像

『外事警察』渡部篤郎が語る 「決して気持ちいいだけではない」“魔物”の境地

美しいベースラインを奏でるような独特の低音とリズムで渡部篤郎は語る。思わず聴き入ってしまいたくなるが、そうもいかない。油断しているとスパッとこちらを一刀両断にするような鋭さをもその声に忍ばせている。どこまでが役柄でどこからが素の“渡部篤郎”なのか? それとも全てが演技なのか? 彼が演じる役柄は常にそんな疑問を観る者に抱かせる。『外事警察 その男に騙されるな』で演じた警察官・住本健司もまた例外ではないだろう。冷静沈着、明晰にして残酷、そして純粋——“公安が生んだ魔物”と称されるこの男にどのように同化していったのか? 映画の公開を前に話を聞いた。

山田洋次監督「仰ぎ見る先輩がいないのはさみしい…」と新藤兼人監督を追悼 画像
シネマカフェ編集部
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山田洋次監督「仰ぎ見る先輩がいないのはさみしい…」と新藤兼人監督を追悼

山田洋次監督の最新作『東京家族』の製作報告会見が5月30日(水)、東京・成城の東宝スタジオで行われ、山田監督を始め、橋爪功、吉行和子、西村雅彦、夏川結衣、中嶋朋子、林家正蔵、妻夫木聡、蒼井優が出席した。同日、日本最高齢の映画監督だった新藤兼人監督(享年100歳)が亡くなったことが報じられ、山田監督は「仰ぎ見る先輩がいなくなるのはさみしいこと。地を這う思いで映画を作り、スクリーンから“肉声”が聞こえてくるような監督だった」と追悼の意を表した。

大泉洋、舌禍を警戒? 「北海道で日ハムより人気」の声を全力で否定! 画像
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大泉洋、舌禍を警戒? 「北海道で日ハムより人気」の声を全力で否定!

演劇ユニット「TEAM NACS」の大泉洋、森崎博之、安田顕、戸次重幸、音尾琢真が5月30日(水)、3年ぶりの本公演「WARRIOR〜唄い続ける侍ロマン」の東京公演開幕を前に記者会見に臨んだ。

綾瀬はるか「緊張と期待」で胸いっぱい NHK大河「八重の桜」キャスト発表 画像
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綾瀬はるか「緊張と期待」で胸いっぱい NHK大河「八重の桜」キャスト発表

綾瀬はるかが主演する2013年度NHK大河ドラマ「八重の桜」のキャスト発表会見が5月30日(水)、東京・渋谷区のNHK放送センター敷地内で行われた。同志社大学を創立した新島襄の妻・八重(綾瀬さん)の生涯を描く物語。八重の出身地で東日本大震災の被災地となった福島県を舞台に、被災地の復興と活力ある日本への思いを込める。

【カンヌレポート】日本代表・若松孝二&井浦新、カンヌへの特別な思い語る 画像

【カンヌレポート】日本代表・若松孝二&井浦新、カンヌへの特別な思い語る

日本映画が少なかった今年のカンヌだが、「ある視点」部門で、若松孝二監督の『11.25自決の日 三島由紀夫と若者たち』が上映され、若松監督と井浦新、満島真之介が喝采を浴びた。

戸田恵子、「アンパンマン」で鍛えた技を披露 「たくさんの子供に映画を紹介したい」 画像
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戸田恵子、「アンパンマン」で鍛えた技を披露 「たくさんの子供に映画を紹介したい」

日本で唯一の子供たちのための国際映画祭「キンダー・フィルム・フェスティバル」の記者発表会が、5月24日(木)に渋谷シダックスホールにて行われ、映画祭のチェアパーソンを務める戸田恵子を始め、広報宣伝大使に就任したタレントの中山秀征、アナウンサーの内田恭子が出席した。

「AAA」西島隆弘の甘いつぶやき「僕が守りますから…」に女性ファン絶叫! 画像
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「AAA」西島隆弘の甘いつぶやき「僕が守りますから…」に女性ファン絶叫!

映画『シグナル〜月曜日のルカ〜』の女性限定試写会が5月28日(月)に開催され、主演の三根梓を始め、西島隆弘(AAA)、白石隼也、井上順、宇津井健、谷口正晃監督が舞台挨拶に登壇した。

“理想の母親”1位は吉永小百合! 樹木希林、アンジーら多彩な面々が上位に 画像
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“理想の母親”1位は吉永小百合! 樹木希林、アンジーら多彩な面々が上位に

強い母ちゃんに美しい母、たくましい“肝っ玉母さん”、優しいママ、厳しいお母さんなどなど母親も千差万別。もちろん映画の中で描かれる母親像もいろいろ。映画を観ながら本筋とは関係ないところで「うちの母親と同じこと言ってる!」とか「こんな母親の下で育ったらどうなってたかな?」なんて考えに浸る人もいるはず。シネマカフェのランキング企画「シネマカフェゴコロ ランキング5」ではこの1か月、「あなたが思う“理想の母親”女優」をテーマにアンケートを実施。国内外を問わず多くの作品を引き合いに、様々な女優にたくさんの票が投じられたが1位に輝いた理想の母は? 結果を大発表!

榮倉奈々、今後やりたい役は「内緒で…」 日本映画プロフェッショナル大賞発表! 画像
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榮倉奈々、今後やりたい役は「内緒で…」 日本映画プロフェッショナル大賞発表!

5月26日(土)夜、テアトル新宿にて第21回日本映画プロフェッショナル大賞の授賞式が行われ、立ち見を含めて約230人の映画ファンが押し寄せる中、主演女優賞を受賞した榮倉奈々を始め、西島秀俊(主演男優賞)、大根仁監督(新人監督賞)ら受賞者が登壇した。

おめでた続きの『ガール』がついに初日! 香里奈ら女子の“幸せ力”は天井知らず 画像
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おめでた続きの『ガール』がついに初日! 香里奈ら女子の“幸せ力”は天井知らず

“女子のバイブル”として人気を博す奥田英朗の同名小説を映画化した『ガール』が5月26日(土)、公開初日を迎え、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズで、主演を務めた香里奈を始め、吉瀬美智子、板谷由夏、上地雄輔、要潤、林遣都、向井理、檀れい、深川栄洋監督が舞台挨拶に登壇した。

『MY HOUSE』堤幸彦監督インタビュー 「自分の棺桶に入れる映画を作りたかった」 画像

『MY HOUSE』堤幸彦監督インタビュー 「自分の棺桶に入れる映画を作りたかった」

日本映画界きってのエンターテイナーは、卑下するでもなく自らを「定食屋のオヤジ」と称する。その心は「常に大盛りで和・洋・中の全てをこなし、究極のサービスを提供する」というもの。その言葉通り、堤幸彦は『20世紀少年』などの漫画原作から『SPEC』など人気TVドラマの劇場版、『明日の記憶』といった人間ドラマまで幅広い作品を手がけてきた。そう考えれば彼がシリアスなモノクロ作品を撮っても不思議はない。だがそれでも、まもなく公開となる『MY HOUSE』はやはり彼のフィルモグラフィーの中でも異色作である。いや、作品のテイスト以前に堤監督自身の本作にかける特別な思いがあることがひしひしと伝わってくるのだ。故郷・名古屋を舞台に製作され、構想から5年をかけて完成にこぎつけた本作の何が特別なのか? 堤監督に話を聞いた。

外見の美から得られるものって…? 真の「美しさ」を問う究極の3本! 画像
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外見の美から得られるものって…? 真の「美しさ」を問う究極の3本!

女性にとって、永遠のテーマである「美」。何をもって「美」と呼ぶのか? もちろんそれは各々の価値観によって異なるものであり、様々な手段を用いて女性たちはその理想型を日々追求している。そんな女性の「美」に対する欲望と執着、切っても切り離せない「美」と「個」の関係をとことん追究した映画がまもなく公開となる。あなたはここで描かれる「究極の美」から何を感じるのか? 注目の3本をご紹介。

【カンヌレポート】『愛と誠』の和製“愛”、海を越えスタンディング・オベーション! 画像
シネマカフェ編集部
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【カンヌレポート】『愛と誠』の和製“愛”、海を越えスタンディング・オベーション!

昨年の『一命』に続き、2年連続でカンヌ国際映画祭での公式出品が叶った三池崇史監督の最新作『愛と誠』が、5月21日(現地時間)深夜、ミッドナイトスクリーニングにて上映された。深夜での上映にも関わらず大勢のファンが詰めかけ、会場は絶賛の嵐! この盛り上がりを受けて、本作で映画初出演を果たした武井咲から喜びのコメントが寄せられた。

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