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text:Ayako Ishizuの記事一覧(3 ページ目)

【ヴェネチア映画祭レポートvol.07】まずは健康に! オーウェンの新作が登場 画像
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【ヴェネチア映画祭レポートvol.07】まずは健康に! オーウェンの新作が登場

コンペティション部門の中でもウェス・アンダーソン監督の『The Darjeeling Limited』(原題)ほど、さまざまな憶測を呼んだものもない。というのもすでに報道されているように、主演のオーウェン・ウィルソンが、映画祭直前に手首を切って自殺を図ったのだ。幸い生命に別状はなかったが、当然、映画祭は欠席に。

【ヴェネチア映画祭レポートvol.06】レッドカーペットでブラピにトラブル!? 画像
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【ヴェネチア映画祭レポートvol.06】レッドカーペットでブラピにトラブル!?

ヴェネチアを大挙して訪れたハリウッド・スターの中でも、注目を集めたのは、やっぱりブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーのカップル。以前は私生活に関する質問に敏感だったブラピだが、伝説のガンマン、ジェシー・ジェイムズを演じた主演作『アサシネーション・オブ・ジェシー・ジェームズ・バイ・カワード・ロバート・フォード』(原題)の会見では、父親業について聞かれても余裕の表情。

【ヴェネチア映画祭レポートvol.05】総勢10名! 浅野忠信らレッドカーペット 画像
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【ヴェネチア映画祭レポートvol.05】総勢10名! 浅野忠信らレッドカーペット

映画祭には世界中からゲストが参加しているが、上映作品中、もっとも多くのキャストがレッドカーペットを歩いたのは、オリゾンティ(地平線)部門で上映された青山真治監督の『サッド ヴァケイション』チームだろう。

【ヴェネチア映画祭レポートvol.04】コンペにハリウッドスター大集合! 画像
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【ヴェネチア映画祭レポートvol.04】コンペにハリウッドスター大集合!

30日、31日と、コンペにはスターの主演作が続々と登場! マイケル・ケイン、ジュード・ロウの新旧“アルフィー”が競演した『スルース』(原題)は、1972年の傑作ミステリー『探偵/スルース』のリメイク。オリジナルは老作家役のローレンス・オリビエと、色事師役のマイケル・ケインの丁々発止の騙しあいが見ものだったが、今回は老作家をマイケルが演じ、色事師にジュードが扮するという趣向で、演技合戦を繰り広げている。監督は俳優でもあるケネス・ブラナーで、ジュードの役はもう少し若ければ自分で演じたかったに違いない。

【ヴェネチア映画祭レポートvol.03】『ラスト、コーション』がとにかく衝撃的 画像
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【ヴェネチア映画祭レポートvol.03】『ラスト、コーション』がとにかく衝撃的

vol.1のレポに書いた衝撃的な映画とは、アン・リーの新作『ラスト、コーション/色・戒』のこと。前作『ブロークバック・マウンテン』では男同士の愛を描き、ヴェネチアのグランプリ(金獅子賞)を獲得したアン・リーだが、今回は日本軍占領下の香港と上海を舞台に、男女の性愛を真正面から描いている。30日に行われた公式記者会見では、その性描写の激しさと生々しさに、「実際に行為はあったのか?」と聞かれたアン・リーは、「君はこの映画を観たのかい? 観たならわかるだろう?」とにんまり。

【ヴェネチア映画祭レポートvol.02】“世界のキタノ”より“足立区のたけし”? 画像
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【ヴェネチア映画祭レポートvol.02】“世界のキタノ”より“足立区のたけし”?

ヴェネチア映画祭2日目の8月30日、特別招待部門であるヴェネチア・マエストロ部門に北野武監督が登場。招待作『監督・ばんざい!』の上映に先立ち、北野監督へ今年から新設された“GLORY TO THE FILMMAKER!賞”が贈られた。この賞は挑戦的で偉大な監督を表彰するもので、ヴェネチア映画祭に長年貢献してきた北野監督の『監督・ばんざい!』の英語タイトル『GLORY TO THE FILMMAKER!』から名づけられたもの。ヴェネチア映画祭ディレクターのマルコ・ミューラー氏は監督を「大きな実績がありながら、常に新しいことに挑戦する監督」と紹介。監督は照れ笑いしながら、「こんな賞をもらったときに、最も自虐的な映画を撮ってしまってすみません。我慢して観てください」と語ると、満場の観客から大きな拍手を浴びていた。

【ヴェネチア映画祭レポートvol.01】初日から衝撃的な映画で記者会見が楽しみ! 画像
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【ヴェネチア映画祭レポートvol.01】初日から衝撃的な映画で記者会見が楽しみ!

第64回ヴェネチア国際映画祭が8月29日、ヴェネチアの南にあるリド島で開幕した。開幕式には、オープニング作品である英国映画『Atonement』(原題/ジョー・ライト監督)に主演したキーラ・ナイトレイをはじめ、共演のヴァネッサ・レッドグレーヴや、審査委員長であるチャン・イーモウ、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥらが参加。繊細なレースのドレスに身を包んだキーラがレッドカーペットに登場すると、「キーラ! キーラ!」の大合唱が起こり、キーラも笑顔で握手やサインに応じていた。

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