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小芝風花主演「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」夏放送

小芝風花が日本テレビ連続ドラマ初主演を務める「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」の放送が決定した。

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「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」
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  • 「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」
  • 小芝風花/photo:You Ishii

小芝風花が日本テレビ連続ドラマ初主演を務める「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」の放送が決定した。

社会問題になりつつある、全国に2万体も存在するどこの誰かもわからない“名もなき遺体”の身元を特定し、家族の元に帰すことが役目の警視庁身元不明人相談室。地味で誰も行きたがらない“警視庁の部署”に自ら志願して配属された変わり者・三田桜と、10歳上の同期・月本真は、性格も趣味もまるで正反対。

明るく天真らんまんな桜と、クールで冷静沈着な真は、顔を合わせればいがみ合ってばかりだが、一人でも多くの身元不明者を家族の元に帰したい思いは一緒。そんな年の差同期2人が、“彼ら”を家族や恋人の元に帰すべく奔走する――。

本作は、警視庁に実在する部署「身元不明相談室」をモデルにドラマ化。「おちょやん」「半沢直樹」を手掛け、2026年大河ドラマ「豊臣兄弟!」を担当することも決定している脚本家・八津弘幸が、完全オリジナルストーリーで描くありそうでなかった警察エンターテインメント。

小芝さんが演じるのは、警視庁身元不明人相談室・捜査官の三田桜。彼女が死者の思いを汲み取り、その無念を救う“生”への信念と“死”(身元不明の遺体の骸骨)の対比で構成され、ドラマの世界観を表したビジュアルも完成。桜と骸骨が同じポーズをしており、クスっとする日常も描くドラマの要素としても表現されている。

「これまで警察ドラマってたくさんあると思うのですが、今作は一味違ったドラマになると思います」と本作について語った小芝さんは、演じるキャラクターについて「すごく真っすぐで思いが強いキャラクターです。名前すらわからないご遺体だから、捜査が難航して心が折れそうにもなるときも、誰よりも”彼ら”の気持ちに寄り添う真っすぐさを持ち合わせています。プライベートでは、明るくてコミュニケーション能力も高く、同期入庁で相棒の月本真にすごく心を許しているキャラクターです」とコメント。

そして「完全オリジナル作品というのもあり、今までにない切り口の新しい警察エンターテインメントがつくれるのではないかと思っています。是非見て頂きたいです。頑張ります!」と視聴者へメッセージを寄せた。

「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」は7月、毎週土曜日21時~日本テレビにて放送予定。


《シネマカフェ編集部》

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