李相日監督、松雪康子主演『フラガール』が米アカデミー賞最優秀外国語映画賞部門に日本代表として出品されることが決定した。2005年10月1日から2006年9月30日までの間に初公開され連続7日間以上公開されていなければならない、という条件の中、『フラガール』は選考基準を見事クリアし、並み居るライバル映画を抑えての選出となった。
この秋、新宿ミラノ1をメイン会場に、シネシティ広場において「東京国際シネシティ フェスティバル2006」が開催される。
『カレンダー・ガールズ』のヘレン・ミレン主演最新作『クィーン』が2007年4月GWより、シャンテシネほか全国にて公開されることが決定した。
この秋、日本中を元気にさせてくれること必至! メキシコの伝説的ルチャドール、フライ・トルメンタ感動の実話『ナチョ・リブレ 覆面の神様』が、11月3日(金・祝)に公開される。
センセーショナルな話題をさらった『自殺サークル』から4年、カルロヴィヴァリ国際映画祭で日本人初のダブル受賞に輝き、各国の映画祭で賞賛を受け続ける鬼才・園子温監督の描く青春群像劇『HAZARD』の公開を記念し、主演オダギリジョーの写真展が開催される。
アクション巨編『トゥモロー・ワールド』は11月18日(土)より、日劇1ほか全国にて公開されることが決定した。
今年も世界中から良質で面白いドキュメンタリーを集め、一挙に上映する「ドキュメンタリー・ドリーム・ショー 山形in東京 2006」の開催が決定した。
侯孝賢映画の集大成とも言うべき傑作にして最新作『百年恋歌』が10月初旬、シネスイッチ銀座にて公開される。公開にあたって、侯孝賢の監督デビュー作『ステキな彼女』から『珈琲時光』までの作品を、9月30日(土)から3週間にわたり一挙に上映する「百年の恋歌・侯孝賢──ホウ・シャオシエン映画祭」が、シネマヴェーラ渋谷で開催されることが決定した。
名作『日の名残り』のジェームズ・アイヴォリー監督最新作、『上海の伯爵夫人』の公開日が10月28日に決定した。
9月9日に閉幕した第63回ヴェネチア映画祭コンペティション部門において、中国のジャ・ジャンクー監督『三峽好人 Still Life(原題)』が、9日の授賞式で最高賞にあたる金獅子賞を獲得した。
2001年9月11日。ニューヨークのシンボルともいえる2つのタワー、世界貿易センター北棟にアメリカン11便が、そしてユナイテッド175便が南棟に激突した。港湾局警察官(PAPD)のジョン・マクローリンとウィル・ヒメノは同僚とともに現場に急行。しかし、ビルの内部へ遭難者の救出に向かったその時、ビル全体が崩壊を始めた…。
12月より渋谷Q-AXシネマほか全国順次公開となります、奥田瑛二監督、緒形拳主演の『長い散歩』が、カナダのモントリオールで4日開かれていた第30回2006年モントリオール世界映画祭のコンペティション部門で、最高賞にあたるグランプリを受賞した。ほかに、国際批評家連盟賞と、エキュメニック賞(人権問題に関わる優れた作品に与えられるキリスト教団体からの賞)も受賞し、計三冠を受賞した。
全世界が待望したケヴィン・コスナーの復活作『守護神』の日本公開が2007年2月に決定した。9月29日の全米公開にさきがけて、ワシントンDCにてプレミア・チャリティ・イベントの開催が決定。当日は主演のケヴィン・コスナー、デミ・ムーアと15歳の年の差で結婚した事でも話題を呼んでいるアシュトン・カッチャー、セーラ・ワードなどのキャストのほか、沿岸警備隊のアレン司令官と100人ほどの沿岸警備隊がゲストとして登場、USの連邦議会のメンバー、監督のアンドリュー・デイビスの参加も予定されている。