大人気小説&コミック原作が大ヒット
ハリウッドでも活躍する『呪怨』の清水崇監督と『ユメ十夜』の豊島圭介が再びタッグを組んだ、シリーズ第3弾『幽霊VS宇宙人』が3月8日(土)より公開される。4月5日(土)、シネセゾン渋谷にて開催されるオールナイト・イベント内で、すでに映画化が決定している本シリーズ第4弾への出演権を争う、公開オーディションが開催される。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのILMと『スター・ウォーズ』のティペット・スタジオが贈る、ファンタジー・アドベンチャー『スパイダーウィックの謎』が、4月26日(土)より公開される。今年1月にリリースされたデビューシングル「Fate」が、恋愛バラエティー番組「あいのり」(フジテレビにて放送中)の主題歌に抜擢され、人気急上昇中のアーティスト・遊吟。4月30日(水)にリリースが決定している彼らの2ndシングル「チェックメイト」が、本作のイメージソングに決定した。
スタイリッシュな映像で濃密な恋愛を描いてきた鬼才、ウォン・カーウァイが次のモチーフに選んだのは、甘酸っぱいブルーベリー・パイ。恋に傷つき、次の一歩を踏み出せない女性が自分探しに出る旅を描く。昨年のカンヌ国際映画祭のオープニングを飾り、早くから話題を集めていた『マイ・ブルーベリー・ナイツ』がいよいよ3月22日(土)より公開される。これに先駆けて、いち早くシネマカフェに本作のウェブ限定スポット映像が届いた。
アカデミー賞授賞式の準備が進む中、映画芸術科学アカデミー(A.M.P.A.S.)がアカデミー賞公式チャンネルをスタート、動画共有サービスYouTubeサイト内に開設したことを発表した。同チャンネルでは過去授賞式のハイライトシーンや、クインシー・ジョーンズ、アルフレッド・モリーナ、シドニー・ポワチエ、ジョン・トラヴォルタなどアカデミーメンバーの独占インタビューを配信する。
2月25日(日本時間)の開催に向け、急ピッチで準備が進められている第80回アカデミー賞。これに先駆けて、現在シネマカフェで掲載中の「アカデミー賞カウントダウン特集」では、受賞候補作品の紹介、主演・助演賞にノミネートされた男優陣に注目したイケメン特集に加え、アカデミー賞に欠かせない見どころの一つ、ノミニー女優のファッションをいち早くクローズアップ! 題して「ベストドレッサー大予想」がスタート。
世界最長を誇る人気シリーズ『007』。2007年に公開された『007/カジノ・ロワイヤル』では、ダニエル・クレイグが6代目ジェームズ・ボンドに抜擢され、新たなボンド像を見事に作り上げた。ダニエルは最新作『ライラの冒険 黄金の羅針盤』でも、ジェームズ・ボンドとは一味違った魅力を放っているが、スター・チャンネルでは、『ライラの冒険 黄金の羅針盤』の公開初日である3月1日(土)に『007/カジノ・ロワイヤル』を放送。さらに、数多く存在する『007』シリーズの中から、ダニエル以前のボンドたちによる厳選された9作品が一挙放送されることも決定した。
今月24日(現地時間)に開催される第80回アカデミー賞授賞式に向け、会場となるハリウッドのコダックシアターでは急ピッチで準備が行われ、18日(現地時間)には正面玄関にそびえるオスカー像の設置が始まった。
いよいよ発表が迫る第80回アカデミー賞。授賞式開催のちょうど10日前となった2月14日(現地時間)、今年の授賞式のTV中継番組のプロデューサー、ギル・ケイツと、アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミー(A.M.P.A.S.)の会長を務めるシド・ガニスが会見を行い、授賞式当日の各賞のプレゼンターおよびパフォーマーが発表された。
矢口史靖(『ウォーターボーイズ』)や李相日(『フラガール』)など、日本の映画界を背負って立つ映画監督の数々を世に輩出してきた、ぴあフィルムフェスティバル(PFF)。その2005年度でトリプル受賞を果たし、PFFの映画製作援助システム、PFFスカラシップ作品の第17作目に選出された熊坂出(くまさか・いづる)の長編デビュー作『パーク アンド ラブホテル』が、ベルリン国際映画祭で、最優秀新人作品賞を獲得した。
1990年、北海道・夕張市の市民の手によってスタートし、映画ファンのみならず、映画監督を目指すクリエイターの登竜門的存在としても支持されてきた「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」。市の財政難による打ち切りから見事復活し、3月19日(水)より5日間にわたって開催される。これに伴い、特別協賛を行うスカイパーフェクTVでは、本映画祭で上映される作品群を放送されることが決定した。
今年も各国から集まった多彩な作品が接戦を極めた第58回ベルリン国際映画祭。世界三大映画祭の中でも社会派の作品が多く集まる傾向にある同映画祭だが、そのフォーラム部門にて、2月11日、12日、14日(現地時間)の3日間にわたり、日中合作ドキュメンタリー『靖国 YASUKUNI』が上映され、地元ドイツを始め、各国メディアの間で大きな反響を呼んでいる。
2007年9月に日本で公開され興行収入5億円と、この規模の作品としては異例の大ヒットを記録し、多くの女性の共感を得た荻上直子監督作『めがね』が、2月7日(現地時間)より開催されているベルリン国際映画祭のパノラマ部門に参加し、日本映画史上初のマンフリート・ザルツゲーバー賞を受賞した。