9月に全米公開初登場第一位となった話題作『スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー』。第17回東京国際映画祭に特別招待作品である本作のプロモーションのため、映画祭開催にあわせて主演のジュード・ロウ、グウィネス・パルトロウ、監督のケリー・コンラン、プロデューサーのジョン・アヴネットが来日。10月27日には六本木ヒルズで開かれた記者会見に出席した。
『スターウォーズ エピソード2』のアナキン・スカイウォーカー役で一躍有名になった美形俳優、ヘイデン・クリステンセン。東京国際映画祭で特別招待作品として上映された新作『ニュースの天才』を引き下げて先日来日した。
すでに1年間365日眠っていない——この衝撃的なキャッチフレーズを冠する映画のタイトルは『マシニスト』。斬新な構成と独特の映像センスでサンダンス映画祭を賑わせた本作の監督、ブラッド・アンダーソンがプロモーションのために来日。作品の秘密を探るべく、アンダーソン監督にインタビューを行った。
銀髪&不精髭でファンの意表をついた『コラテラル』のトム・クルーズ。それもそのはず、10月のシネマカフェ[FEATURE]でも特集している本作でトムは初の悪役に挑戦しているのだ。首都圏が台風で荒れた10月21日、残念ながら仕事のスケジュールでひと足先に帰国したトムの分までマイケル・マン監督が自作の魅力についてたっぷりと語ってくれた。
今年で20周年を迎えた東京国際ファンタスティック映画祭(10/14〜10/17)。その記念すべきクロージング作品に選ばれたのは、『ボイス』で日韓の映画界を震撼させたアン・ビョンギ監督による『コックリさん』だ。韓国ホラーの旗手が放つ新たな恐怖の世界をいち早く見届けようと、10月17日(木)、会場には多くのファンが駆けつけた。上映後の興奮もまだ冷めやらぬ中、アン・ビョンギ監督、主演のイ・ユリ(写真左)とイ・セウン(写真右)にインタビューを行った。
完成までに6年を費やした、崔洋一監督による渾身の力作『血と骨』がいよいよ11月6日(土)に公開となる。10月13日(水)にプレミア試写会が開催され、舞台挨拶に主演のビートたけし、鈴木京香、崔洋一監督が壇上した。
この秋最大のSFアクション・スリラー『アイ,ロボット』。9月8日(水)、声を担当した『シャーク・テイル』でヴェネチア映画祭への参加を控えたウィル・スミスが過密スケジュールの合間をぬって来日し、ジャパンプレミアに登場した。
『avec mon mari アベック モン マリ』や『とらばいゆ』など、共感を持ちやすく、それでいてほかにない映画を私たち映画に届けてくれる大谷健太郎監督。彼の最新作『約三十の嘘』のお正月の公開に先駆けて、主演の椎名桔平、中谷美紀、妻夫木聡、田辺誠一、八嶋智人、伴杏里、原作と脚本を務めた土田英生、そして大谷監督という何とも豪華な顔ぶれが完成披露舞台挨拶に集結した。
8月12日(木)、映像美が印象的な『24アワー・パーティ・ピープル』や『ひかりのまち』で名を馳せ、『イン・ディス・ワールド』で世界に衝撃を与えたあるイギリス人監督が待望の初来日を果たした。ティム・ロビンス、サマンサ・モートンを主演に迎えた最新作『CODE46』でまたひとつ記憶に残る映画を作り出した若き才能、マイケル・ウィンターボトム監督だ。
この夏の大本命とあって、初日2日間の興収が歴代3位の大ヒットスタートとなった『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』。その大人気に拍車をかけるように主演の2人が初来日し、都内で会見を行った。
中国や韓国。アジア隣国との関係が、微妙になってきている今日この頃。文化、スポーツ交流の面では、政治の影響を受けないといいのですが…。現在、関心の高いスポーツイベントといえば、サッカーのワールドカップ予選。3月30日の北朝鮮−イラン戦での騒ぎを受け、来る6月8日の平壌での日本−北朝鮮戦がどうなるのかということ。コラム掲載時期までに、対応が決まっているかもしれないけれど、とりあえず濃厚な処分は無観客試合。アウェーなのに、相手チームの10万人もの大応援団がいなければ、精神的にかなり楽ということから、期待が高まるところですが…。