台湾の南東に浮かぶ緑島には、かつて政治犯を収容する監獄があった。映画『流麻溝十五号』のタイトルは、その監獄の中でも、女性たちが収容されていた住所を指す。女性政治犯を扱った台湾初の映画である本作の周美玲(ゼロ・チョウ)監督に、この作品にかけた想いを聞いた。
医療における検査薬および検査の重要性を訴えるブランデッドムービー「検査薬で見えてくる未来を、もっと」が検査薬のリーディングカンパニーであるロシュ・ダイアグノスティックス株式会社によって公開されている。
最近、映画・ドラマ好きから熱視線を集めているのが、2023年9月(TikTok)、12月(Instagram)より突如始まった「RIN FILMs(@rin_films)」だ。映画好き外国人モデルのRinさんが映画やドラマを紹介するSNSアカウントで、セレクトのセンスが抜群!
生傷が広がっていくような壮絶な役どころを、一人の人物として寄り添い、文字通り「生きて」見せた河合優実。舞台裏と共に、表現者としての信念や葛藤を語っていただいた。
6月7日に公開となるアメリカ映画『東京カウボーイ』で、初の海外作品主演を果たした井浦新。役柄同様、勝手の異なる現場を体験したという井浦さんに、撮影について、そして映画の魅力について聞いた。
ヤマシタトモコの人気漫画を、新垣結衣主演で実写映画化した『違国日記』。原作の大ファンという新垣さんに、撮影の舞台裏と自身の芝居に対する「無意識の変化」について伺った。
『ミッシング』石原さとみと中村倫也の対談インタビューを実施。撮影の舞台裏からそれぞれの芝居における“感覚”の共有まで、存分に語り合っていただいた。
伝説的ドラマ「捜査班長」の前日譚となる「捜査班長 1958」からイ・ジェフンとイ・ドンフィが作品への想いを語るインタビューが到着した。
国際的なプロジェクトへの参加は初めてだったというシュー・グァンハンと藤井道人監督。新たなチャレンジの裏にあった思いとは…?
誰もがその名を知る陰陽師・安倍晴明が陰陽師になる以前の学生時代の日々を描いた映画『陰陽師0』。本作の劇中で晴明らが結ぶ印や口にする呪文・呪術にまつわる全てを“呪術監修”として司っているのが作家の加門七海である。
最新作『悪は存在しない』が公開を迎える濱口竜介監督が【映画お仕事図鑑】に登場! 濱口流のストーリー&キャラクターの膨らませ方、観る者の胸をざわつかせるラストシーンの作り方とは――?
配信プラットフォームの普及もあって、新作・旧作を問わず、スマホで映画を鑑賞することがごく当たり前の日常となった。それでも「絶対に映画館のスクリーンで観なくてはいけない映画がある――」。映画宣伝プロデューサーの岡村尚人さんは、そう言葉に力を込める。
何ともカッコいい若き日のクリント・イーストウッドのポスターの前で、36年におよぶ映画宣伝マンとしての歩みを語ってくれたのは岡村尚人さん。このたび、日本で初めて一挙上映されるセルジオ・レオーネ監督×イーストウッドの「ドル3部作【4K】」(『荒野の用心棒』、『夕陽のガンマン』、『続・夕陽のガンマン/地獄の決斗』)の宣伝プロデューサーであり、企画者である。