素のレディー・ガガがスクリーンの中にいる。そう思った。
「5人でギュッと近づいてください」、そう伝えると最年少の21歳・北村匠海を取り囲むように、23歳の小関裕太と杉野遥亮、26歳の磯村勇斗と稲葉友(※早生まれ)は、自然と顔を寄せ合い笑顔を交わしていた。
不朽の名作バレエ「くるみ割り人形」をウォルト・ディズニーが実写映画化した『くるみ割り人形と秘密の王国』の日本語吹替版で主人公のクララを演じる女優の小芝風花。来年1月には連続ドラマ初主演も決まった躍進の裏には、母親からの3つの金言があった。
取材部屋に姿を見せるや、机の上に並んだ各映画媒体の先月号の表紙を見て、妻夫木聡は「どういうことですか? 岡田くんばかりじゃないですか! 岡田派ですか(笑)!?」と憤慨して見せる。
『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』で恋に落ちた、人間のジェイコブと魔法使いのクイニー。『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』で彼らがたどる運命は? 来日したダン・フォグラーとアリソン・スドルが語る。
日本での豪華過ぎる一夜の背景にはもちろん、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』がある。エディ・レッドメインは前作に続き主人公のニュート・スキャマンダーを、シリーズ初参加のジュード・ロウはニュートの師であるアルバス・ダンブルドアを演じた。
「2018年は挑戦の年であり、転機の年でした」と語った女優・篠原涼子。その言葉通り、夏には13年ぶりとなる舞台で主演を務めると、映画『SUNNY』でも存在感ある演技を披露し、大きな話題を呼んだ。そんな彼女の2018年を締めくくる作品が、映画『人魚の眠る家』だ。
「遠藤憲一と宮藤官九郎の勉強させていただきます」から遠藤憲一と宮藤官九郎の2ショットインタビューが到着した。
「岡山の奇跡」の愛称でメディアに彗星の如く現れた桜井日奈子は、透明感のある佇まいで、数々の作品で印象を残し続けている。
主役か脇役かに関係なく、彼女の姿が気になって、ついつい目で追いかけてしまう――。そんな“心地の良い違和感”とでもいうような不思議な存在感を趣里は持っている。
『るろうに剣心』シリーズ、『バクマン。』、『亜人』――映画だけでも代表作を挙げればキリがない。佐藤健とは、最善のいまを常に更新し続ける、貪欲な俳優である。
熱狂的な渦の中にいる女優・吉岡里帆は、この日のインタビューも分刻みのスケジュール。撮影と撮影の間を縫って取材に応じるとなれば、疲弊していてもおかしくないのに、決して「無理に」ではなく微笑み、言葉をつくし、たまにはちょっとだけ息を吐いたりしてみせ、佇む。
『パーフェクトワールド 君といる奇跡』の主人公・鮎川樹を演じる岩田剛典にインタビュー。誰かを好きになるとは、どういうことなのか? 岩田さんの恋愛観や仕事観をたっぷり語ってもらった。