多くの映画ポスターの中でSNSを中心に「センスが光る」「かっこいい」と注目を集めている韓国のデザイン会社「propaganda」(プロパガンダ)。今回「propaganda」のデザイナーから映画ポスターの存在意義と制作のプロセスについて話を聞いた。
2007年、映画『コントロール』でたちまち注目を集めたサム・ライリー。それから7年後、ディズニー映画『マレフィセント』に出演。さらに5年後、その続編に出演して初来日を果たす。
アンジェリーナ・ジョリーが美しき最強のヴィランを演じ、いまや彼女の代表作となった『マレフィセント』に続編が誕生。その日本公開を前に、アンジェリーナ・ジョリーとカラスのディアヴァル役サム・ライリーが来日した。
《取材・文:町山智浩》是枝作品のファンなら、すぐに気づくだろう。これは『歩いても、歩いても』や『海よりもまだ深く』などで是枝監督が繰り返し描いてきた「中年夫婦が実家を訪れて母親の嫌味を聞かされる」ホーム・コメディの変奏曲だ。
杉咲花、22歳。2016年、『湯を沸かすほどの熱い愛』での最優秀助演女優賞ならびに新人俳優賞の受賞に代表されるだろう。当時の自身のことを「暗かったですよね(笑)。いまは明るくなったんです」とふり返る杉咲さんは、ここ1~2年で転機を迎えているという。
「映画業界」と言っても、製作から配給、宣伝、劇場、さらにはメディアまでお仕事の中身はいろいろ。シネマカフェでは「映画お仕事図鑑」と銘打って、そんな映画業界の“中の人”にインタビューを敢行し、詳しい仕事の内容、映画業界の内側を紹介する新連載をスタート!
ありのままの自分を受け入れることは、簡単なようで難しい。理想もありプライドもある。女優の夏帆は、最新作映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』の撮影を通して、少し自分のことを「認めてもいいのかな」と受け入れられるようになったという。
依頼者のことを“ヒーロー”と呼ぶ「ファブ5」は、依頼者に寄り添いながら“その人らしさを大切にすること”“自分に愛を注ぐこと”の大切さを教えてくれる。「クィア・アイ:We're in Japan!」で来日した彼らへのインタビューを敢行!
『愛のむきだし』、『ヒミズ』、『冷たい熱帯魚』など、人間の裏表を強烈な映像で描き出し、国内外に熱狂的なファンを持つ園子温監督。そんな園監督の現場に、俳優の満島真之介が従事していたことは、広く知られたことだろう。
先日のエミー賞で、シリーズ最終章が作品賞に輝いたことも話題の大ヒットドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」。その全章を手掛けた敏腕クリエイターコンビ、デイヴィッド・ベニオフ&D.B.ワイスが来日し、インタビューに応じた。
圧巻という言葉では足りない。オスカー最有力の呼び声高き『ジョーカー』でホアキン・フェニックスは、何かにとりつかれたかのように、最強のヴィランに命を吹き込んだ。あえて言葉にすれば「悪魔的な神々しさ」。撮影中、ホアキンの中に何が宿っていたのだろうか?
松岡茉優の勢いが留まるところを知らない。