自身の波乱万丈な人生を基に私小説を書き続ける西村賢太の名を広めた、第144回芥川賞受賞作「苦役列車」が早くも映画化されることが決定! メガホンを取るのは『天然コケッコー』『マイ・バック・ページ』などで高い支持を集める山下敦弘監督。主演に森山未來、共演に高良健吾を迎え、「中卒」「風俗」「日雇い労働」という言葉が並ぶ話題の原作の映像化に挑む。
歌手、俳優として活躍するGACKTが、初のハリウッド進出を果たしたアクション大作『BUNRAKU ブンラク』を引っさげ、クリスマス・イヴの12月24日(土)に東日本大震災で大きな被害を受けた仙台での日本最速となるプレミア試写会を行うことが、このほど明らかとなった。
2004年に刊行され“現代版ロビンソン・クルーソー”と評された椎名誠の小説「ぱいかじ南海作戦」が、このほど主演に阿部サダヲ、さらに永山絢斗、貫地谷しほり、佐々木希ら若手人気キャスト陣を迎えて映画化することが決定した。
2000年10月から2010年3月までテレビ東京系列で放送されていたご長寿番組「ペット大集合!ポチたま」。変わり種動物の紹介やペットの特技自慢など様々な企画があった中で、特に人気を集めていたコーナー、若手芸人・松本と犬の“まさお”が一緒に全国行脚する「まさお君が行く!ポチたまペットの旅」がこのほど映画化することが決定! 主演にSMAPの香取慎吾、ヒロインに広末涼子を迎えることが明らかとなった。
東映創立60周年記念作品として吉永小百合を主演に迎えた映画『北のカナリアたち』がついに始動。11月29日(火)に都内で開催された製作発表会見に吉永さんを始め、柴田恭兵、仲村トオル、里見浩太朗、森山未來、満島ひかり、小池栄子、勝地涼、松田龍平にメガホンを取る阪本順治、撮影監督の木村大作、原案となる小説の著者で「告白」(双葉社刊)の作者としても知られる湊かなえ、オーディションで出演が決まった5名の子役たちが出席。さらに、この日は都合で欠席となったが宮崎あおいの出演も発表された。
年末の国内外の映画賞レースがスタートする中、先陣を切ってこのほど「第36回報知映画賞」の全9部門が発表された。栄えある作品賞・邦画部門に選ばれたのは角田光代原作、成島出監督の『八日目の蟬』。本作の主演を務めた永作博美が主演女優賞に輝き、本作が2冠を達成した。
『ウォーターボーイズ』、『スウィングガールズ』の矢口史靖監督の最新作『ロボジー』の公開を記念して、主演にして主題歌も担当するミッキー・カーチス(五十嵐信次郎)がかつて一世を風靡したロックの聖地“日劇”に凱旋! “新曲発表カーニバル”と銘打ってバンド「シルバー人材センター」の仲間たちと生演奏を披露した。
NHK-BSプレミアムで放送されたドラマを3D映画化した『劇場版テンペスト3D』のバーチャル製作発表会見が11月28日(月)、東京・六本木のニコファーレで行われ、主演の仲間由紀恵、谷原章介、高岡早紀が出席した。
映画『忌野清志郎 ナニワ・サリバン・ショー 〜感度サイコ—!!!〜』の“大江戸プレミア”が11月24日(木)に都内劇場で開催され、生前から清志郎さんと親交があり映画にも出演しているお笑い芸人の間寛平とその息子でミュージシャンの間慎太郎が出席。親子揃って清志郎さんの名曲「雨上がりの夜空に」を熱唱し、生前の思い出を明かした。
瑛太、窪塚洋介らをキャストに迎えた豊田利晃監督最新作『モンスターズクラブ』が開催中の第12回東京フィルメックスで11月23日(水・祝)に上映され、豊田監督が観客とのQ&Aに登場した。
映画『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』の完成報告会見が“いい夫婦の日”である11月22日(火)、都内で開催され主演の三浦友和、余貴美子、蔵方政俊監督、阿部秀司プロデューサーが出席した。先ごろ、妻で元歌手の山口百恵との夫婦生活を綴った著書「相性」(小学館刊)を上梓し、明治安田生命保険が毎年発表する「理想の有名人夫婦」ランキングで6連覇を達成した三浦さんは、良い夫婦の秘訣について「相性です(笑)」と即答。余さんは家庭で夫から「カンチョーされる(笑)」と告白するなど、笑いの絶えない会見となった。
世代を超えて愛される国民的キャラクター、ドラえもん。2112年9月3日が誕生日という設定をみなさんご存知だろうか? つまり、来年2012年はドラえもんの生誕100年前にあたる。この記念すべき年に公開される新作映画『映画ドラえもん のび太と奇跡の島 〜アニマル アドベンチャー〜』で福山雅治が主題歌を担当するコラボレーションが実現! このお祝いにドラえもんたちが11月20日(日)にさいたまスーパーアリーナで行われた福山さんのライヴイベントに応援に駆けつけた。
記憶を失った“三股男”のドタバタ恋愛劇を描いた『指輪をはめたい』が11月19日(土)、全国で公開初日を迎え、主演の山田孝之を始め、共演する小西真奈美、真木よう子、池脇千鶴、二階堂ふみ、そしてメガホンをとった岩田ユキ監督が東京・新宿バルト9で初日舞台挨拶を行った。