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輝く! 男たちの競演 vol.3 “表現者”2人が奏でる協和音『路上のソリスト』
少し前の話になりますが、第81回アカデミー賞、度肝を抜かれました。何って、助演男優賞でのロバート・ダウニーJr.の『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』でのノミネート。かなりブラックユーモアが効いたコメディなのですが、そもそも普通ならばアカデミーがノミネートを考えるような映画ではないのです。別に、バカにしているわけではありません。正直言って、嫌いじゃありません。でも、ご覧になった人なら分かるはず。不謹慎とユーモアのギリギリの線を行ったり来たり。下ネタ、差別ネタ満載で、ある意味では、笑いで世の中の理不尽をぶっ飛ばそうという気概に満ちているのです。
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輝く! 男たちの競演 vol.2 肉食系男子、どう? 『クローズ』&『ドロップ』
草食系男子が増殖しているこの頃の日本。物質的な豊かさの代償なのか、欲の飽和状態なのか、食欲、物欲、出世欲を欠いた若い男子が増えています。本来ならば、最も欲があっていい年頃なのに。むしろ、いまの時代、女子の方がよっぽど肉食系。女子が数人集まれば、「日本はこの先、大丈夫なのか」と心配する声が上がります。
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輝く! 男たちの競演 vol.1 愛おしい男たち 『ミルク』
草木が芽吹き、花が咲き乱れる春。この季節の陽の光は、全てのものを美しく輝かせます。そんな季節には、眩しすぎるほどのイイ男たちの競演をご紹介したいと思います。
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ファッション小噺vol.105 女性を応援する、こんなネックレスはいかが?
前回のファッションコラムで、チャリティについてご紹介したので、今回も引き続きこんなネックレスのご紹介をしましょう。2009年の5月27日に発売される寄付金つきの「エイボン ウィメンズ エンパワメント ネックレス」(525円)。エイボンレディから、もしくはエイボンのホームページから購入できるこのアイテム、収益の全てはドメスティック・バイオレンスに関わる問題解決のために役立てられるというのです。
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ファッション小噺vol.104 チャリティのスタイルいろいろ
シネマカフェの運営会社・カフェグルーヴが、映画『子供の情景』公開を記念して、アフガニスタンの子供たちへ教育支援を行なうキャンペーン『NO MORE WAR! MORE BOOKS! 爆弾よりも本を!』を、共同提供のムヴィオラ、クレストインターナショナルと一緒にスタートさせましたね。
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出会いの季節目前、出会ってみたい人vol.3 とってもキュートな小悪魔たち
今回出会ってみたいのは、人ではなくて動物です。堺雅人、ロバート・パティンソンと、日英のイケメンを並べた後で、彼らに太刀打ちできるのは、かわいい動物ぐらいなものでしょう。ちょうど良いことに、今年の映画界には、犬が登場する作品がいっぱい。なぜかは分かりませんが。近々、公開となるものだけでも、『幼獣マメシバ』、『ビバリーヒルズ・チワワ』、『マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと』(上写真)、『HACHI 約束の犬』(左下写真)など期待の作品揃いです。『HACHI 約束の犬』なんて、日本が誇る忠犬ハチ公とリチャード・ギアのコラボですしね。
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出会いの季節目前、出会ってみたい人vol.2 『トワイライト』美男子ヴァンパイア
今、ティーンを中心に、アメリカで凄いことになっているらしいです。ロバート・パティンソンというイケメン。ベストセラー小説の映画化『トワイライト〜初恋〜』で、“映画史上最も美しい吸血鬼”を演じた彼が、先日来日しました。
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出会いの季節目前、出会ってみたい人vol.1 『ジェネラル・ルージュ』オレ様医師
人はとかく、人気が出た人や物に対して、「私は昔から注目していた」とか「以前から愛用していたよ」と言いたがるものですが、私は堂々と宣言します。“私のブームは、世間よりちょっと遅れてやって来る”のだと。
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美しい旋律にあの人と酔うvol.3 五割増しの恋をしよう!『カフーを待ちわびて』
先日、某有名脳科学者のM先生に取材してきました。いろいろと面白い脳の話を伺ったのですが(詳しくは、東京メトロの各駅で配布している「アーバンライフ・メトロ」4月1日発行号にて。沿線に暮らす方限定情報でごめんなさい)、ひとつ今回のお題「LOVE」にぴったりなものがありました。それは、恋をしているときの人間の脳の状態について。人の脳って、好きな人を見ているときは、その人の欠点を見ない状態になっているのだそうです。「恋は盲目って言いますけれど、その通りなんですよ(あっはっはー)」と先生。なるほど。私はもうひとつ、「あばたもえくぼ」なんていう言葉を思い出しましたけどね。
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ファッション小噺vol.103 ミッキーにはロキ。あなたのラッキーチャームは?
日本時間2月23日、映画ファン待望の第81回アカデミー賞の授賞式が行われました。日本からノミネートされた2作品が見事受賞したり、故人となったヒース・レジャーがオスカー俳優となったり、21年ぶりにアメリカの資本が入っていない『スラムドッグ$ミリオネア』が作品賞含む最多8部門に輝いたりと、何かと話題の結果となりました。
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ファッション小噺vol.102 もしかしてコスチューム・プレイ?『罪とか罰とか』
演劇好きの方にはおなじみの、鬼才として知られる演出家ケラリーノ・サンドロヴィッチが、成海璃子主演で3作目の映画を監督しました。聞いただけでも脱力しそうなそのタイトルは、『罪とか罰とか』。ロシア文学界の巨匠ドストエフスキーの不朽の名作をおちょくっているのかと思えば、まるで意識すらしていないようなこの作品。ケラ殿自慢のブラックユーモアや微妙なユルネタ、“なんでこんなところにこの人が”的な怖いもの知らずのキャスティング、ふざけているようでいて巧妙に入り組んだ構成、奇想天外なのになぜかしっかり落ち着くエンディングなど、見どころはいっぱい。でも私は、今回ここに注目しました。ずばり、コスチューム・プレイです。
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美しい旋律にあの人と酔うvol.2 自己の目覚めにつながる愛『オーストラリア』
雄大な自然と、独自の風土が生きるオセアニアの大国オーストラリア。日本の約20倍の国土に、多種多様の固有種を抱く雄大な自然を誇ります。昨年末、仕事で初めて行ったのですが、自然の恵みをたっぷり受けた食材(もちろん、ワインも!)や、美しい景観、陽気な人々、独自のアボリジニ文化など、魅力的な要素がいっぱいで、すっかり魅了されました。
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美しい旋律にあの人と酔うvol.1 映画版『ラ・ボエーム』
2月。いよいよ、片恋で胸を焦がしている乙女には決戦の日であるバレンタインがやってきます。チョコレートで想いを伝えるのも良いけれど、告白する勇気がない人は、一緒に恋愛映画を観ながら恋心に気づいてもらうなんていかがでしょう(それはそれで、誘うのに勇気がいりそうではありますけれど)。そう、今月ご紹介するのは、恋に効きそうな恋愛映画ばかり。2月14日(土)以降に公開されるものもありますが、告白後のデートで観る作品の候補にするのにもいいでしょう? 恋の季節にいろいろ活用してくださいませ。