向井理主演映画『パリピ孔明 THE MOVIE』より、予告編と本ポスタービジュアルが公開された。
本作は、向井演じる諸葛孔明が現代に転生し、アマチュアシンガー・月見英子(上白石萌歌)の軍師となり、成功に導いていく、2023年秋に放送された「パリピ孔明」の映画化。
今回公開された映像は、3大音楽レーベルが合同開催する奇跡のステージ、三国時代のライバルだった司馬懿の末裔・司馬潤(神尾楓珠)が現れ、天才と天才が敵対心をむき出しに対峙する姿が。
後半では、「Saucy Dog」のボーカル・石原慎也が作詞・作曲を手掛けた「Count on me」を歌唱するEIKO(上白石)の様子が映し出される。石原は「どんどん前に進んでいこう、音楽自体と共に歩んでいこうという感じを表現しつつ、英子の気持ちを第一に考えました」と楽曲についてコメントしている。
また、シンガーソングライター・崎山蒼志が、shin(詩羽)の楽曲「again and again」を書き下ろし、幾田りらが「Sing along!!!」を書き下ろしすることも決定。「水曜日のカンパネラ」のケンモチヒデフミが編曲を担当し、EIKO、shin、そして幾田本人の同世代3人の豪華コラボによる映画のエンディングテーマを担当。
ほかにも、「Dos Monos」(ドスモノス)のトラックメーカー&MCの荘子itによる、ミア西表(菅原小春)の新曲「New Zone」の提供や、ドラマに続き今井了介の編曲参加、ヒップホップグループ、KICK THE CAN CREWのLITTLEが再びラップ監修を担当する、アーティストの音楽ラインアップも見逃せない。
合わせて公開されたビジュアルは、個性的アーティストたちが中央の孔明を囲うように配置された賑やかな仕上がりに。各写真をステッカー風に印刷し、手作業で切り抜き、レイヤーを重ねる手法で作り込んだという。
また、英子が憧れる世界的シンガー・マリア・ディーゼル役でアヴちゃん(女王蜂)が再登場。ピアニスト・亀井聖矢が本人役として、マリアとコラボする。3大レーベルの首脳陣として、菊地凛子、和田聰宏、くっきー!、こだまたいち、DJ KOO(TRF)、SAM(TRF)が出演する。
『パリピ孔明 THE MOVIE』は4月25日(金)より全国にて公開。