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「辛い」「凄いものを見ている」松坂桃李×奥平大兼×堀田真由の対面に注目集まる…「御上先生」第5話

松坂桃李が主演を務める日曜劇場「御上先生」第5話が2月16日に放送された。松坂桃李、奥平大兼、堀田真由が対峙するシーンに「辛い」「凄いものを見ている」といった声が上がっている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

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「御上先生」第5話(C)TBS
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松坂桃李が主演を務める日曜劇場「御上先生」第5話が2月16日に放送された。松坂桃李、奥平大兼、堀田真由が対峙するシーンに「辛い」「凄いものを見ている」といった声が上がっている。

本作は、子どもが生きる「学校」、大人がもがく「省庁」という、一見、別次元にあるこの2つを中心に描く。未来を夢見る子どもたちが大人たちの権力によって犠牲になっている現実、そんな現実に1人の官僚教師と、令和の高校生たちが共に立ち向かう、教育のあるべき真の姿を描く大逆転教育再生ストーリー。

松坂桃李演じる東大卒のエリート・御上孝は、とある出来事を機に「日本の教育を変えてやろう」と文科省官僚になったが、現実はほど遠いものだと気づく。制度を作っている側にいても変えられない、ならば現場から声をあげ、制度の内部からぶっ壊せばいい、と自ら教壇に立つ。制度を作る側である官僚と、制度に苦しめられる側である教師の両方を兼ねる官僚教師が高校生を導きながら、権力に立ち向かっていく。

御上が赴任する隣徳学院の理事長・古代真秀を北村一輝、3年2組の副担任・是枝文香を吉岡里帆、3年の学年主任・溝端完を迫田孝也、保健室で生徒や教師たちの心のケアを行う養護教諭・一色真由美を臼田あさ美がそれぞれ演じる。そして、御上の上司で、文科省初等中等教育局局長・塚田幸村役に及川光博、文科省の同期・槙野恭介役に岡田将生、文科省の後輩・津吹隼人役に櫻井海音が出演するほか、常盤貴子、林泰文、堀田真由、高橋恭平ら豪華キャストが出演。さらに、生徒役を演じる奥平大兼、蒔田彩珠、窪塚愛流、八村倫太郎、山下幸輝、豊田裕大ら若手俳優にも注目が集まっている。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。


神崎(奥平)は夏休み期間中、何度も弓弦(堀田)の面会を申請するが面会を受け入れてもらえず面会希望の手紙を出していた。するとある日、御上(松坂)がいるならという返事が届き、御上に頭を下げ、御上と共に弓弦の面会に向かう。神崎と対峙した弓弦は「この子が神崎君?」と問う。神崎が「そうです」と答え、なぜ自分ではなく渋谷を襲ったのかを弓弦に問う。すると、弓弦は神崎の記事が原因だったことを知らなかったこと、そして神崎の記事は関係ないと言い放つ。御上と神崎の言葉に怒りを露わにする弓弦に対し、神崎は被害者の母親から受け取った手紙を読み上げる…というのが第5話のストーリー。

手紙には、新聞やテレビの情報で弓弦の家庭環境を知り、弓弦がなぜあんなことをしたのか分かった気がしてしまったこと、なぜなら自分と息子が逃げ出した場所と似ていたからだということ、さらに被害者の背中には父親が押し付けたタバコの火傷の跡があること、そのことをどうしても伝えたいと思ったと書かれていた…。手紙を読み終えた神崎は、弓弦に対し自分と弓弦は同罪だと訴える。本当に悪い奴はここにはいないと神崎と弓弦に伝えるため海外の映画の話をする御上に対し、神崎は自分の責任だと思わないと進めないと告げ、最後に弓弦に対し、冴島が本当に不倫をしていたと思うかとを問いかけるが、弓弦は何も答えずに面会を終了させ出て行ってしまう。弓弦、そして被害者である渋谷それぞれの家庭環境が明かされ、SNSでは「辛い」「残酷すぎる」「闇が深い」という声や、堀田と奥平の対峙に「凄いものを見ている」といった声が上がった。

一方、3年2組は高校生ビジネスプロジェクトコンクールに向けて動いていた。社会貢献に絡めた商品にするか金融商品にするかで意見がぶつかる中、冬木はかつて自分の父親が外資系の投資銀行でマネーゲームのど真ん中にいた人だったと打ち明ける。そして、リーマンショック、サブプライムローンについて説明をした上で、父親の願いを叶えるためにも金融商品をビジネスコンクールに出したいと伝えた。冬木と対立していた宮澤は、入試対策のために社会貢献を組み込めば有利だと考えていた自分の考えを浅はかだったといい「自分達が思う理想の社会をデザインするための金融商品を作りたい」と、徳守と共にアイデアを貸してほしいとクラスメイトに頭を下げた。このやりとりにSNSでは「みんな頭良くて芯がある」という声や、それぞれの生徒の言葉を聞いて逐一メモを取る徳守の姿に「徳守メモ、ナイス」「場を和ませる天才」という声や「#それいけ徳守」というハッシュタグも。

ビジネスコンクールでは「高校生が夢見る未来の企業応援ファンド」とし、自分たちの投資によって日本の未来に残したい企業が成長することが1つ目のWIN、得た利益の一部を教育が思うように受けられない地域への教育支援などに使用し、リターンが個人に私利私欲のためならず社会貢献へと使用されることが2つ目のWIN、残りがリターンとして投資家に分配すること、つまり投資をすることによって自分たちのお金で社会が良いものになっていく実感を受け取ることができることが3つ目のWIN、そしてかつて金融マンだった冬木の父からの「金融マンの誇りを取り戻せる商品」だといわれ、思いがけない4つ目のWINとなった商品だと発表し、優勝を果たす。この姿にSNSでは「泣いちゃう」「おめでとう」「頼もしいチームオカミ」と祝福する声で溢れた。ラストでは、週刊誌に御上の兄の記事が出ることを聞いた神崎が御上に対し、「俺はもう大丈夫だから、だから次はあんたが…」といい第5話が幕を閉じ、「どうなる」「めちゃくちゃ気になる」といった声が上がっている。

【第6話あらすじ】

週刊誌に記事が出て、生徒たちは御上の兄・宏太(新原泰佑)のことを知る。「昔のことだ」と、生徒からの問いに答えない御上だが、御上の過去を知るある人物の後押しもあり、静かに口を開く。果たして御上は何を語るのか…。

「御上先生」は毎週日曜日21時~TBSにて放送中。


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《シネマカフェ編集部》

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