韓国で初登場No.1を記録した話題作『プロジェクト・サイレンス』より3種類のWEBスポット映像と新場面写真が解禁された。
本作は、『新感染 ファイナル・エクスプレス』『パラサイト 半地下の家族』の製作陣と、韓国映画界の新鋭キム・テゴン監督による、パニック・スリラー。爆発で崩壊の危機にさらされた橋の上に取り残された生存者たちに降りかかる、絶望的状況が描かれる。
この度解禁されたのは、3種類のWEBスポット映像。
「脱出0%ディザスター編」では、事の発端から続々と巻き起こる“最悪”の連鎖を映し出している。激しい多重事故、墜落する救助ヘリ、崩壊寸前の橋…。全方位脱出率0%のこれ以上ない絶望的状況の中、孤立した生存者116人にさらなる脅威が迫り来る。臨場感あふれる映像体験を期待させる。
「未知なる脅威<エコー>編」では、国家の機密計画「プロジェクト・サイレンス」で政府が承認した軍事実験体<エコー>について描かれる。あらゆる声と音を聞き分け、人間の匂いと体温を察知し、霧の中から襲い来る<エコー>。予測不可能な脅威に成す術がなく逃げ惑うことしかできない生存者は、果たして生き残ることができるのか。最後の「標的は生存者全員」がさらに不安を煽る映像となっている。
「胸を打つエモーショナル編」では、迫り来る絶望からイ・ソンギュン演じる国家安保室の行政官ジョンウォンが、娘のギョンミン(キム・スアン)を必死で守り抜こうとする姿が描かれ、家族ドラマも見どころであることを予感させる。
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キム・テゴン監督とともに、『新感染 ファイナル・エクスプレス』のパク・ジュスク、「神と共に」シリーズ監督のキム・ヨンファという超強力タッグによる共同脚本は、緻密な構成力と緊迫感あふれる筆致によって全編を構築し、極限下にある登場人物の心理描写を掘り下げることで物語に深みを与えている。取り残された人々が生き残りを懸けて闘う、それぞれの人間ドラマにも注目したい。
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また併せて、地獄絵図と化した橋の上で切迫した表情を浮かべる生存者たちの新場面写真も解禁。爆発を目の当たりにして呆然とするジョンウォンとギョンミン、身を寄せ合うプロゴルファーのユラ(パク・ジュヒョン)とミラン(パク・ヒボン)の姉妹が切り取られた1枚。
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そのほか、愛犬ジョディを力強くぎゅっと抱きしめるチュ・ジフン演じるチョバクの姿も。さらに、生存者たちが脱出しようと団結し、手探りながら霧中を突き進む場面が切り取られている。
『プロジェクト・サイレンス』は2月28日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。