韓国全土を熱狂させた涙と感動の実話を完全映画化した『リバウンド』よりキャラクターポスター7種が解禁された。
廃部寸前の弱小バスケットボール部の新任コーチと6人の選手が韓国全国大会を目指す奇跡の実話を描いた本作。
この度到着したのは、解体寸前のバスケットボール部の新任コーチ・ヤンヒョンの元に集まった個性豊かな部員たちのキャラクターにフォーカスしたポスタービジュアル。
釜山中央高校バスケットボール部出身で、MVPに選ばれた経歴をもつヤンヒョン(アン・ジェホン)。しかし、プロでは2軍に甘んじ実績を残せないまま引退。公益勤務要員として母校で服務していたところ、かつての栄光を失って廃部の危機に瀕したバスケ部のコーチに任命されメンバー集めに奔走する。
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エースとしてチームを先導するギボム(イ・シニョン)は、中学時代、天才ポイントガードとして将来を有望視されたが、その後身長が伸びずにスランプに陥っていた。かつてチームメイトだったギュヒョクとは、何やら因縁があるようで…?
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そんなギュヒョク(チョン・ジヌン/2AM)は、中学までは実力派のオールラウンダーとして活躍していたが、足首を負傷。家の経済状態がよくないため、満足な治療を受けられずに選手生活を諦めた。賭けバスケでトラブルとなり、警察沙汰になったところ、ヤンヒョンと出会う。
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さらに、ストリートバスケ出身のパワー・フォワード、ガンホ(チョン・ゴンジュ)、サッカー部からバスケ部へ転身した怪力センター、スンギュ(キム・テク)、実践経験ゼロの万年補欠選手、ジェユン(キム・ミン)、自称“第2のマイケル・ジョーダン”ジヌク(アン・ジホ)ら、性格もバスケ経験も全く異なる6人が、前代未聞の全国大会進出を目指す。
一癖も二癖もありそうなメンバーたちは衝突することも少なからず。交代選手のいないたった6人という障壁を乗り越え、いかにして一致団結、全国大会進出を成し遂げたのか。
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モデルとなったヤンヒョンコーチは、「“バスケットボールは終わっても、人生は終わらない”という劇中のセリフは、実際に私が選手たちに話した言葉ですが、私自身に語った言葉でもあります。皆が失敗だと思った瞬間、ボールを離さずにもう一度挑戦するのが競技ですが、人生でもそれは本当に簡単ではないんですよ。失敗を成功に変えることができる技術、『リバウンド』は私たち皆に必要な人生の姿勢ではないでしょうか」というコメントを残している。
『リバウンド』は4月26日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。