動画配信サービス「U-NEXT」では、早川書房と組み、3月18日より順次、全国約500店舗の書店店頭で「映画原作フェア」を開始。原作本のカバーを映画のキービジュアルに変更し、現在、名作10作品が特集されている。
早川書房は国内外の文芸、SF、ミステリ、ノンフィクションなど多種多様なジャンルの出版を手掛ける一方、数多くの名作映画の原作を送りだしてきたことで知られる。
これら原作本の売上が依然好調であることから、同社は「名作は、名作から生まれる。」をキャッチコピーに書店店頭でのフェアを企画。数多くの名作を配信しているU-NEXTとともに、原作本のカバーを映画のキービジュアルに変更し、書店店頭から名作映画を紹介している。
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なお各書籍の帯には、U-NEXTの作品ページに遷移できるQRコードが掲載されるため、原作を機に作品に興味を持ったらすぐに映画にたどり着くことができる仕組み。
今回対象となるのは、『ゴッドファーザー』『ウルフ・オブ・ウォールストリート』『ノーカントリー』『シャッターアイランド』『スローターハウス5』『2001年宇宙の旅』『ブレードランナー』『華氏451度』『時計じかけのオレンジ』『ファイト・クラブ』の10作品で、いずれも名作揃いとなっている。