カンヌ国際映画祭オープニングを飾り、本国フランスで大ヒットを記録したジョニー・デップ出演最新作『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』。この度、「シャネル(CHANEL)」制作ドレスが多数登場する新場面写真5点がシネマカフェに到着した。
本作は、18世紀のフランス・ヴェルサイユの宮廷を舞台に、ルイ15世の最後の愛人となった“デュ・バリー夫人”ことジャンヌ・デュ・バリーの愛と波乱に満ちた生涯を描いた本格派エンターテインメント。
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フランス国王史上一の美男にして問題児、“最愛王”の異名をもつルイ15世をジョニー・デップが自身初の全編フランス語で挑んだことも話題となっている。
この度解禁されたのは、本作に登場する美しいドレスが印象的なカットの場面写真の数々。ジャンヌがルイ15世の公妾となるお披露目の式のシーンでは、髪を高く結ったカツラとゴールドのドレスがゴージャスで目を奪う。
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ルイ15世の娘アデライード、ソフィ、ヴィクトワールの3ショットでは、庶民出身のジャンヌを毛嫌いする彼女たちが意地悪をしているにもかかわらず、カリスマ的存在であったジャンヌの真似をして髪を高く上げたカツラを装着し、色とりどりのドレスで立ち並ぶ姿が写し出されている。
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ルイ15世とのペアルックのジャンヌのカットは、宮廷史上初の男装を披露し、周囲を騒然とさせたシーン。髪を下ろしているのも宮廷ルールに反発し、自由奔放だったジャンヌを物語っている。
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さらに、まだ公妾になる前で、白いドレスを纏うジャンヌとデュ・バリー伯爵の2ショットや、ブルーのドレスが愛らしいマリー・アントワネットとルイ16世の若い夫婦のカット、計5点が一挙にお披露目。
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どの衣装も実に華やかで、多くは「シャネル」が本作のためにデザインしている。また、「シャネル」は本作のためにジュエリーも提供。リアルさにこだわり、豪華絢爛な世界観を作り上げている。
『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』は2月2日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。