広瀬アリス&道枝駿佑出演「マイ・セカンド・アオハル」が12月19日放送回でフィナーレを迎えた。佐弥子の前にひざまずく拓の姿に「あまりにも王子様すぎ」などの声が続出している。
建築に憧れを抱きながらも進学を断念、OL生活を続けていたが30歳を迎え大学生となった主人公が恋に、勉強に、夢に奮闘する姿を、笑いあり、涙あり、胸キュンありのセカンド・アオハル・ラブコメディが展開してきた本作。
日向にハグされた姿を拓に見られてしまった白玉佐弥子を広瀬さんが演じ、佐弥子に別れを告げスイスに旅立った小笠原拓に道枝駿佑。佐弥子が暮らすシェアハウス・サグラダファミリ家の住人たちには澄香のことが好きな田上寛太に濱尾ノリタカ。拓が元々惹かれていた桂山キイナに伊原六花。美意識が高い峯川龍之介に水沢林太郎。ギャル系を貫く浅田澄香に箭内夢菜。
佐弥子の社会人時代の親友・根村眞子にイモトアヤコ。佐弥子に告白した真凛の父で建築家の日向祥吾に安藤政信といったキャストが出演した。
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※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
大手企業に内定した佐弥子だが、内定者懇親会に出席するも自分がその会社で働くイメージが持てないと落ち込んでいた。そんな中、気分転換をしようと思い出の場所に立ち寄った佐弥子は拓と出くわす。佐弥子の内定先を聞いた拓は、そんな大手で自分がやりたかったことができるのかと疑問を呈し「みんなが通る道より自分が歩きたい道歩きなよ」とアドバイス。その言葉が頭に残っていた佐弥子はたまたま子供向け建築模型のワークショップで建築士の折戸基子と出会う。
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40歳で建築家になった折戸はリノベーションやリフォーム中心の事務所をやっており、彼女に共鳴した佐弥子はワークショップを手伝うようになる。そして佐弥子は折戸のもとに駆けこむと「私は折戸さんみたいに目の前にいる人を喜ばせるモノ作りがしたいです。ガッツとしつこさだけは誰にも負けません!どうか私を折戸さんのもとで働かせてください!」と直訴する…。
このシーンに「ここなんか1話思い出すな~」「1話のセリフのオマージュ面白すぎる」「こんな気持ちの良い『働かせて下さい!!』は千と千尋の神隠し以来だな…」などの反応が。
そしてラストは大学を卒業しファミリ家を旅立つことになった佐弥子に、日本に戻った拓が指輪を渡すという展開に。ひざまずいて佐弥子の指にリングをはめる拓…その姿にも「膝立ちして指輪はめる~~!?拓、本当に王子様だ」「膝まづいて指輪つけてくれるのなんてあまりにも王子様すぎない?????」「拓くんの跪くポーズで指輪はめるの最高に可愛くてかっこよかった」などの声が送られている。
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