2部作連続公開となる映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-』の前編が、ついに4月21日(金)本日公開。この度、最後の決戦に向けて、壮絶な運命と戦う男たちの場面写真が公開された。
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前作から約2年の時を経て公開となる本作は、原作でも屈指の人気を誇り、最も泣けるエピソードという呼び声高い「血のハロウィン編」の映画化。凶悪化した東卍に再び殺されたヒナタを救うため、再び過去へ戻るタケミチが、ヒナタを救う鍵は東京卍會結成メンバーを襲った“悲しい事件”にあると知り、前作を超えるリベンジに挑む。本作では、仲間たちを引き裂いた悲しき事件を題材に、東卍の過去が明かされていく。
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そんな本作で中心にいるのは、やはりタケミチ役の北村匠海、ドラケン役の山田裕貴、マイキー役の吉沢亮の3人。「役者として悩むタイミングが多かった作品」だと語る北村さんは、「『1』の時はコロナで撮影が何度も止まって、皆で最後までやり切ること、リベンジをするってことがテーマになっていたんですけど、今回は止まらず撮影ができたので、より作品と向き合えました」と前作から一変して、じっくりと撮影に挑んだ本作の現場を述懐。
本作は、前作を超えるキャラクター同士の感情の絡み方も見どころのひとつ。北村さんは「皆が出した答えの芝居みたいなものは、前作以上に見応えがあると思う。作品の迫力ももちろんですが、皆の芝居がすごく輝いています」と力強く断言。「『1』ももちろん全力でしたけど、さらにもっと深い芝居になっているんじゃないかな」と自信を覗かせる。
前作よりも難しい題材だったが、前作を超える作品作りが出来たのは、気心の知れた仲間がいたから。山田さんは「この現場では人のお芝居を見て『いいな~』ってしみじみ思うタイミングがすごくあって。匠海っちもそうだし、亮もそうだし“皆すげ~な!”って思う。そう思わせてくれるパワーがあるんです。この現場の中にいてこの中で芝居ができることって刺激でしかないし、心が動く何かがありましたね。皆のお芝居を見ているだけで楽しい瞬間がいっぱいありました」とキャスト同士で刺激を与え、時には受けながら撮影に臨んだと話す。吉沢さんも「皆実力がすごいですし、そんな方たちが1つの作品に集まっているからこそ、芝居で乗っかっていける感じがありました。“この人たちの前で下手な芝居はできない”という想いが強かったです」とコメントしている。
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『
血のハロウィン編 -運命-』は公開中。
『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』は6月30日(金)より公開。